マルハン大山店では、福利厚生費を使用し、役職者が料理などを従業員に提供する日を儲けているという。
飲み会に行けない主婦から大好評
福利厚生費は飲み会などに使われることが多いが、主婦の方や、タイミングが合わず飲み会に出席することができない人は少なくない。
しかしこのマルハン大山店の取り組みは、出席できないことで福利厚生が受けられない従業員の方々を気遣っただけではなく、従業員同士の距離を縮めるという重要な役割を担っているようで、送別会などでもこの取組が行われている。
飯テロのお時間です
恒例のES企画始まりました
今日は送別会込みで
大変盛り上がってます本日のメニューいっぱい
総まとめ一覧ですマルハン大山店では
飲み会にお金を使うのではなく
営業中にスタッフや役職者で作り
食事会を行ってます飲み会に参加出来ない主婦やスタッフに大変好評です pic.twitter.com/nSZuzTtZNF
— マルハン大山店🍁(にゃんまる地蔵) (@MgrOoyama) October 1, 2019
買い出しや調理時間は就業時間中
調理時間は、就業時間内に行われるとのことで、この活動を行うことで残業してしまうなど、誰かが損をしてしまうことはないそうだ。
これは調理をしている役職者の方をカバーするなど、他の従業員の方の協力があってこそ成立する活動なのかもしれない。
ちょっと変わった福利厚生
マルハン大山店のように、従業員の方々の距離を縮めるこのような取り組みの他、インフルエンザや歯のメンテナンスを行うといった従業員の体調を第一に考えパチンコホールもある。