WHOが推奨！　メッセ西葛西がハンドドライヤーを再稼働

投稿日：2021年11月8日更新日：2021年11月5日

メッセ西葛西店がトイレの「ハンドドライヤー」を再稼働しているという。

コロナ対策として、パチンコ・パチスロ産業21世紀会が『パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン』を制定しているがここでは、ハンドドライヤーの使用を禁止している。

（６）トイレ関係
④ペーパータオルを設置もしくは個人用のタオルを準備
⑤ウイルス拡散防止のためハンドドライヤーは止め、共通のタオルは禁止

しかしながら、WHOやCDC等感染症対策の有力保健機関は、手を乾燥させることこそ感染対策になるとし、ハンドドライヤーの使用を推奨している。

【ジェットタオル使用再開のご案内】
経団連が行った実験の結果、ジェットタオルの使用でウイルス飛散の可能性は低いと発表がありました。世界的に見ても、ＷＨＯやＣＤＣ等感染症対策の有力保健機関は「ジェットタオル使用」を推奨しています。（濡れた手は乾いた手に比べて、１０００倍感染しやすくなります。手の完全な乾燥は、病原菌拡散に対する防御になります。）（原文ママ）

コロナウイルス感染症が蔓延した当初、パチンコ店はクラスターが発生しやすい、と世間から非難されていたが、実際はお一人様で、換気設備も整っているため、コロナ禍でも安心・安全に楽しめるレジャーであることが判明した。

固定概念を覆すことは簡単ではないが、今回のメッセ西葛西店の試みはいずれパチンコ業界に浸透し、「ハンドドライヤーを使うほうが感染症対策になる」という正しいコロナ感染症対策として広まっていくのではないだろうか。

パチンコホールにおける「ハンドドライヤーの使用再開」を検討する価値はあり

＜メッセ西葛西店＞