風適法知ってるつもり～18歳未満の者の対処法編～

※風適法、風営法、どちらでも構いません

18歳未満の人をパチンコホールに入店させることは禁止されているのは、ご存知だと思います。

では、18歳未満の人が入店したり遊技してしまうとどうなるのでしょうか?

18歳未満は立ち入り禁止だけど…

18歳未満の人をパチンコホールで遊技させてはいけません。

というのも風適法には、「少年の健全な育成に障害を及ぼす行為を防止」するという目的があるからです。

しかし例外はあります。違反となるのは「お客様として」立ち入らせることなので、18歳未満の人が人を探しに店内に入るなどの行為は違反とはなりません。

罰則が重すぎる

もし18歳未満の人の立ち入りが発覚した場合、かなり重い罰則が科せられます。

「営業停止」や「1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金」、そして最悪の場合「系列全店舗の営業許可が取り消し」になることもあるのです。

立ち入り防止策は?

防止策は、まず入店させないこと。「18歳未満の入店禁止」を店舗の出入り口に掲示したり、店内でアナウンスし、注意喚起をすることです。

もし立ち入っていた場合は、声をかけて年齢確認、即退店させる、通報するなどの対応が必要です。

パチンコホールに入店されているお客様の中で、「18歳未満かもしれない」と思われる人がいるにも関わらず、年齢確認などを怠った場合も「立ち入り（違反）を認めた」と解釈され、罰則が科せられますのでご注意ください。

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