「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021」によれば遊技人口は過去最低となった。
調査結果によると、2021年の遊技参加人口は、約813万人で昨年からは約208万人減少し、過去最低となった。
遊技人口は過去最低、生活・遊技環境の大きな変化も背景に「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021」
遊技人口が減少した理由は、やはりコロナウイルス感染症で、それにより外出が減ったことが3割を占めていたという。
その一方で、遊技頻度が「増えた」と答えた人の理由の多くがタバコを取り巻く環境だった
遊技頻度が「増えた」と回答した理由では、パチンコ・パチスロともに「パチンコ店が禁煙・分煙になった」が最も高く、「たばこ」を取り巻く遊技環境が変化したことで、一定数の遊技頻度の増加に繋がったとも考えられるとしている。
遊技人口は過去最低、生活・遊技環境の大きな変化も背景に「パチンコ・パチスロプレイヤー調査2021」
20年4月の健康法施行以前は「ホールの禁煙化によりお客が減る」と考えていたホールが多かった印象はあったが、コロナウイルス感染症対策も相まって禁煙・分煙化が進むパチンコホール。これが遊技人口の減少に歯止めをかけてくれるかもしれない。
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