2023年5月31日、2023年フォーブス「日本長者番付」がされました。
実は日本の富豪TOP10に、パチンコ業界関係者がランクインしているのをご存知でしょうか?
ランクインしたのはSANKYOの毒島秀行氏
毒島秀行氏はSANKYOの代表取締役会長の毒島秀行氏(ぶすじま くにお)。
資産額は、41億ドル(約5760億円)で、日本の長者番付7位。(※1ドル=140円)
そして、46位にはHEIWAの大株主、石原ホールディングスの石原昌幸氏の名前もあり、資産額は10億5000万ドル(1470億円)です。
なお、日本長者番付2023年のTOP5は前年と変わらず、1位 柳井正氏(ユニクロ)、2位 滝崎武光氏(キーエンス)、3位 孫正義氏(ソフトバンク)、4位 佐治信忠氏(サントリー)、5位 高原豪久氏(ユニ・チャーム)となっています。
毒島会長率いるSANKYOの勢いは止まらない?
SANKYOといえば、2021年に導入された「Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン」が大ヒットしました。
今では下火になってはいますが、 2023年5月21日に甘デジバージョンが導入され、中古機市場でも価格はTOP5に入っており、コンテンツ人気の高さが伺えます。(2023年6月21日現在)
そして先月、8月上旬に「フィーバー機動戦士ガンダムSEED」が導入されることが発表されました。
ガンダムシリーズが大ヒットしたという前例もあるので、PS業界が注目している機種の一つとなっています。
ちなみに、「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」はSANKYOのグループ会社である「ビスティ」が手掛けており、今のパチンコ業界はSANKYOが独占していると言っても過言ではない状況。
2024年の長者番付の順位が変わるなんてことも有り得るのではないでしょうか。
日本の長者番付にパチンコ業界関係者が名を連ねており、パチンコ・パチスロユーザーが彼らに意図せず貢献していますが、そのお金でフェラーリを買っているのかは確かではありません。
くれぐれも「おれのお金でフェラーリを買ってるんや」と叫んで、ハンマーで台を破壊しないようにしましょう。
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▶ハンマーおじさん(黄金騎士)や城門突破…ちょっと変わったお客様まとめ
【参考】
●日本長者番付 by Forbes JAPAN
●2023年フォーブス「日本長者番付」|PR TIMES
●パチンコ新台『フィーバー機動戦士ガンダムSEED』を披露
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