2回目の接種前の全体ミーティングです。
二日間皆で頑張ります! pic.twitter.com/mzMJDDt3gC
— 新4円パチンコ&46枚スロット専門店!天六フリーダム (@p_s_freedom) October 11, 2021
2021年10月13日、大阪にある”パチンコ&スロットワールドFREEDOM(以下、天六フリーダム)”で、2回目の大規模なワクチン(モデルナ)の職域接種が行われた。
天六フリーダムといえば、自店を開放し設備をフル活用してりることで話題となり、テレビなどでも幾度でもとりあげられたパチンコ店である。
【緊急発表】
この度、加納総合病院様ご協力のもと、
フリーダム店内をワクチン接種会場にし、
大規模な職域接種会場として開放する事
と致しました。
下記日程4日間はお休みを頂き、
只今より、店内カウンターにて予約受付を
開始致します。#拡散希望 #職域接種 #モデルナ #フリーダム天六 pic.twitter.com/w00GllBc6v— 新4円パチンコ&46枚スロット専門店!天六フリーダム (@p_s_freedom) August 17, 2021
当初は会員に限定していたが、反響があったため接種対象者は商店街組合員や近隣住民など、パチンコユーザー以外の人も対象となった。
1回目は9月13日、9月14日、2回目は10月12日、10月13日であり、本日最終日を迎えたようだ。
店を開放したことで天六フリーダムの損失は約1億円となるが、「天六フリーダム」を知ってもらい、さらにパチンコ業界のイメージを変えたという功績を鑑みれば1億という金額は高くないかもしれない。
【参考】
大阪のパチンコ店がワクチン接種会場に店を提供「1億円よりも大切なこと」
天六フリーダムを運営する会社「アバンス」の平川順基社長は事業をするにあたって「ユニークさ」を求めているようだ。
今回の店の設備をフル活用したワクチン接種は、ユニークさそのもので、エンタテイメント事業であるパチンコ業界のあるべき姿だといえるのではないだろうか。
「パチンコ店でワクチン接種」予約殺到 数千万円損失でも奇策の理由
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