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パチンコやパチスロにおいて、不正な方法で出玉やメダルを獲得することで、当行為は刑罰に値する。
機種に独自で開発した機械をいれたり、玉やカードに細工したりするのが主な手口である。
中でもメジャーなのが、磁石を使ったもので、磁気を使いパチンコの玉をヘソに無理やり入れるなどして、大当たりを不正に獲得する行為だと言われている。
このようなパチンコ機やスロット機で不正に収益を得ようとする人々をゴト師といい、数人のゴト師が協力し合ってゴトを行うことが多い。
かつてゴト師による被害は年間の総被害額が5,000億円に達したこともあるとも言われる。
とはいえ、機種が磁気に反応した場合ホルコンにアラートや、「磁気エラー」が発生するなど、ホールやメーカー側もゴト対策をしている。
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