へいてんほしょう
大当たり中や出玉が期待できる高確率中に閉店時間を迎えた場合、ホール側が提供するサービスの一つ。
近年、多くのパチンコ店は閉店時間になると大当たり中の台以外は遊技終了、大当たり中の台は大当たりを消化したら遊技終了となる。
しかし過去には、確変中に閉店を迎えたら、大当たり1回分の出玉を保証することがあった。
現在はほとんどのお店で閉店保証は行われておらず、逆に確変中に閉店を迎え、店員に遊技終了と言われてもお客様が遊技を続けていた場合、閉店時間以降に大当たりしても無効とされる事が殆どである。
【トラブルシューティング】
・閉店時も遊技しているお客様には台の特性をしっかり説明し、丁重に遊技を続行することをお断りする
・大当たり中のお客様に一箱分出玉を渡すというようなサービスを行ってしまうと、毎回「前回は保証してもらった」とクレームを言われるので、そのようなトラブルを避けるためにも保証は必ずお断りする
・店舗オペレーションで決まっている店舗もあるが、閉店5分前位にお客様にお声がけをして、確変中の場合のみ保証があることを伝える
・店舗ルールにもよるが原則、画面は時短中でも内部確変がある台でも、目に見えて確変状態でないと保証はしないことを伝え丁重にお断りする
・最低限保証対応がある台か否かを区別するため、最低限「確変」、「時短」の区別はつくように勉強しておく、もしくは知識のある人に確認をとる
【従業員のやらかし!?体験談】
・閉店時にもう一度大当たりが保証されている確変中のお客様には大当たり1回分の出玉を保証していたが、当たるかわからないST中のお客様から「何であっちは保証あってこっちはないんだ」と怒られた
・パチンコの知識がなく時短中を確変中と勘違いして時短だったお客様に保証をしてしまった
・閉店保証があることを知らずに、保証を受けずに帰ってしまったお客様が後日保証があることを知り「何で言わなかった」と言われてしまった
・見た目は時短中なのに「セグでは内部確変だ」と言い張るお客様がいた
・現在閉店保証をしていないのに閉店時確変中のお客様が「昔は保証あったのに何でしてくれないんだ」と迫ってきた