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こんな小さなことで!? 稼働上昇&集客に成功したホール

投稿日:2019年4月17日 更新日:

ホールのコンサルをメインに行う「設定師」。そんな彼らが見てきたホール経営に成功した例をご紹介。ぜひ今後の稼働や集客につなげていただいたい。

―稼働を上げるなど、ホールを活性化させるためにはどのような接客が必要ですか?

“目”と“耳”でユーザーに何を感じさせられているかですね。目であれば、例えば女性店員の制服。
お客様に「またこのホールに来たい」と思わせているのは、制服のセクシーさなのか清潔感なのか。
お客様の感覚や地域によって異なるとは思いますが、それを分析することが大事ですね。

耳であれば、接客時の声のトーンや話し方がしっかりしているか。
さらに、それが稼働につながっているかどうかが重要なポイントですね。

―実際に、成功したサービス例はあるんですか?

設備面の充実で成功したサービスとして一番有名なのは、埼玉県のあるホールが遊技する時間を増やすより、お店にいてもらう時間を増やすことに重点を置いたことですかね。

休憩スペースの椅子を全てマッサージチェアに!

―そのホールさんは具体的にはどのようなことをされたのですか?

そのホールさんが行った施策が休憩スペースにあった30台の椅子を全てマッサージチェアに変更した、ということです。

※写真はイメージです

―それは集客につながるのですか?

朝一から打たずにそこにとどまる人もいますが、それでも客数としては増えています。
そう思ってくれたお客様は、『あそこは居心地がいい』と口コミでお店のことを広げてくれたりします。

マッサージチェアが満席だった時、帰りがけに低レートで打ってくれたりすることだってあります。
もちろん、マッサージチェアに座ってた人も他のお客様に触発されて「遊んでみよう」という気になるみたいです。
つまり、設備面を充実させた結果、打つ人にとってもそうでない人にとっても地域に愛されるホールになり得たことが成功したようです。

社員教育を徹底! 稼働が2.4倍に!?

―他にはどのような成功例がありますか?

6年前に、大手チェーン店が都内の一等地のホールをリニューアル。そのタイミングで接客も180度変えました。

―接客を180度変えたとは?

実は、そのチェーン店はネットでも接客態度が悪いと評判だったんですが、社員教育を徹底した結果、リニューアルも相まって稼働が2.4倍くらい増えました。
6年経った今でも1日の全台平均で5,800回転も回っているので、大きな成功例と言えるでしょう。

―このような事例はホール経営に役立ちそうですよね。

店長さんも経営の参考にするため、上司に全国の有名店に連れまわされているはずですよ。
そのような店長の下で働いているスタッフさんは、いい環境と言えるかもしれません。

自分の働いている店長の思いつきで、これまでになかったサービスが始めたら、結果はすぐには出ないかもしれませんが、2、3ヶ月、いや半年ぐらいかな(笑)店長を信じて着いていっていいと思います。

 

取材・文 / 桜井智宏

イラスト / BANCO

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