沖縄でパチンコ店を展開するピータイムグループの「ピータイムⅡ」が、賞品として牛乳の取り扱いを開始した。
この牛乳は学校給食で提供されるものだったが、コロナによって臨時休校となり、在庫が余ってしまった牛乳で、食品ロスを減らすためにピータイムⅡによる取り組みだ。
(取り扱うのは元気生活の学校給食用「大阿蘇牛乳」264本)
【参考】
臨時休校のために在庫が発生した学校給食用牛乳を販売／ピータイムⅡ
宮古島市の「ピータイムⅡ」が臨時休校の学校給食用牛乳を賞品に
コロナウイルス感染症による牛乳の消費が減っていることは昨年から問題となっており、休校となった結果、牛乳の消費は通常の2割～3割減となっていた。
保存がきかないため破棄をせざるを得なかったため、農水省は通常より1本多く購入してもらうことを呼びかけていた。
【参考】
「週1の1杯が酪農救う」 農水省、牛乳の消費呼びかけ
今回のピータイムⅡの取り組みで今もなお牛乳の食品ロスがあることがスポットを浴びたに違いない。
牛乳に限らず食品ロスはまだある。今回のように賞品として扱うことで、お客様にもコロナが及ぼしている現状をアピールできるのではないだろうか。
牛乳を販売するピータイムⅡとは
※ピータイム今帰仁のツイート
皆さんこんばんは😁
ピータイム今帰仁店あすはチラシ折り込み日です🤩
これは〜、来るしかないですね〜😍笑
皆様のご来店お待ちしておりやす🥳 pic.twitter.com/hAIcEToDxS— ピータイム今帰仁 (@8oenR3rHeYFPvTi) July 27, 2021
宮古島にあるサンエーカママヒルズ店から西に2分ほど向かった場所にある。
パチンコ64台、パチスロ180台が設置されており、駐車台数は250台。
ピータイムⅡを展開するピータイム（株式会社エビス）は昭和61年に設立し、現在沖縄で13店舗を運営している、歴史のあるパチンコ企業だ。
会社概要 | 株式会社ピータイム（p-time）沖縄のパチンコ・レジャー企業
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