大当たり終了時に突入する時短だがその他のタイミングでも突入する仕様に、また確変リミット機のリミット回数を2種類搭載出来る仕様になったことが判明した。
2019年警察庁生活安全局保安課は、パチンコの規制緩和について言及した。
改正点は「時短」と「確変リミット機」についてだ。
まずは「時短」についてだが、「時短」といえば大当たり後に次の大当たりが保証されていないモードのことだ。
確変を望んでいたユーザーからしてみれば肩を落としたくなるモードではあるが、今回の規制緩和はこの「時短」に突入するタイミングを増やす、というものである。
この時短に突入するタイミングが増えれば電サポなどが作動するためユーザーは持ち玉遊技をしたり、長く遊技することができるだろう。
一見、ホール側が不利になるような規制緩和だが、新規則機になりパチンコから遠のいてしまったユーザーを引き戻す施策として効果的な方法と考えることは出来ないだろうか?
そして「確変リミット機」。今までは1回の大当たりで大当たりの回数が限定されていたが、今回の規制緩和で、リミットの回数を2つ設けることができることとなった。
このパチンコの規制緩和は2020年1月6日より施行されているという。