ライターや演者、PS業界のコンサルとして活躍する大崎一万発氏がオンラインサロンを開設。ホール関係者に向けたサロンで、月額9,800円で参加することができるという。
一万発氏のサロンに関しては賛否両論ではあるが、このプロジェクトが低迷しているPS業界に風穴を開けてくれることを期待したい…と思うがその一方で「アンチは受け入れない」発言をするなど早速ユーザーともめている光景が見受けられる。
ツイッタのうるさ方には、どんどん石を投げ込んでほしいというか。ご参加お待ちしてまーす。なお、荒らす人やケンカしたいだけの人はBANしますけどね。委員会はみんな平和主義者だから。 https://t.co/LfRikrevJx
— ◆大崎一万発◆ (@manpatsu) February 27, 2020
また、人気YouTuberの1GAMEてつ氏もサロンを開設し、入会者1,500人を突破するという盛況っぷりだ。
一方でアンチが目立つのが、しんのすけ氏と日直島田氏だ。
しんのすけ氏は以前ご紹介した通り、オンラインカジノに関与したことなどで各方面から非難されたライターだ。それにも関わらずサロンを開設したことがアンチを増やしているようだ。
日直島田氏は、サロンではなく「YouTubeメンバーシップ」を開始。「会いに来てくれる(ファンの人)はお客様ではない」という発言をし、ファンを敵に回してしまったことや、過去に発言した事と今回の言動がかなり矛盾していることからアンチから総ツッコミされるという、ちょっとしたお祭り騒ぎになっている。
会いに来てくれる人はお客様じゃないからね。その辺りの勘違いする人が多い。僕のお客様はホールとメーカー。
— 日直島田【優等生台みーつけた】 (@courage05x2) February 19, 2020
ライターやYouTuberがサロンを開設する理由は広告宣伝規制で、「ライターブーム」時代のように収入が得られなくなったのが理由の1つとしてあげられるのではないだろうか。
昨今、パチンコ・パチスロ雑誌のライターなどが、畑のちがう競馬や競艇のライターに進出するという光景も最近よくみうけられる。
これらの動きは、ライターやYouTuberが昔のように収入が得られるようにするため、金脈となる新たなるフィールドを開拓するために行っているようにも思える。
ユーザーにとって有益な情報を提供してもらえれば問題はないが、私利私欲のためのプロジェクトであれば一度踏みとどまって考えていただきたい。