風適法知ってるつもり～掲示義務編～

投稿日：2020年4月1日更新日：2023年6月21日

※風適法、風営法、どちらでも構いません

みなさんが働いているパチンコホールに必ず掲げてあるのものがあるって、知っていますか?

今回はホールを運営するうえで欠かせない掲示するもの（飾るもの）をご紹介します。

ホールに掲示しなければいけないのは何?

営業許可証、遊技料金、18歳未満の入店禁止

①営業許可証

風適法に基づいて警察署に申請し、「パチンコホールを経営してもいいよ」と書かれた証明証、『営業許可証』をお客様が見やすい位置に“原本”を掲示しなければいけません。

②遊技料金

パチンコホールではレートの違う遊技台がありますよね? パチンコで言えば「4パチ」と「1パチ」、スロットで言えば「20スロ」と「5スロ」などです（他にもレートはありますが）。

その場合、“1玉もしくは1枚いくらなのか”を見やすい位置に掲示しなければいけません。

パチンコの貸玉遊技料金が1玉025円へ、もはやゲーセンよりコスパが良いｗ http://t.co/qbllmRvbS8 #まとめ pic.twitter.com/rgefzPVueT

— つかだゆう (@Keagy2Lutz) September 22, 2015

③18歳未満の入店禁止

パチンコホールでは、18歳未満の人を入店させてはいけません。

そのため、パチンコホールの出入り口に「18歳未満の入店禁止」を掲示することは必須となります。

もし18歳未満の人を遊技させてしまった時、最悪の場合「営業許可取り消し」になってしまいます。

これはひどい！と業界内部の方も思っているようですが、本当にお粗末なパチンコ業界が考える依存症対策。これでもギャンブル依存症対策は自主規制のみで大丈夫とお考えですか？
これが依存症対策？「指差し確認シート」で18歳未満の入場禁止を徹底 https://t.co/gbPCPXquid

— 田中紀子 Noriko Tanaka (@kura_sara) June 7, 2017