2019年1月7日より、全国25,000台導入された新機種『蒼天の拳 朋友』(サミー)。
人気シリーズ『蒼天の拳』の第3弾となる本機は、サミーにとって第2弾となる6号機だ。
人気シリーズの新機種なのでネット上ではさぞや高評価の嵐かと思いきや、ペナルティの影響ではやくも否定的な意見がネットで散見された。ホール側で出来る対策を最大限に施し、お客様の満足度を上げなければ大コケしてしまう可能性が高いので注意が必要だ。
機種情報 / スペック
【1月7日導入開始】6号機「パチスロ蒼天の拳 朋友」 https://t.co/Kx2K9ciioK pic.twitter.com/JpuWAfvCjk
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) January 4, 2019
本機は、パチスロ北斗の拳シリーズ伝統のバトルボーナス(以下BB)を完全継承したことが特徴だ。ボーナスフローは、BBの高確率状態である「死合の刻」とBBがループするというもので、「死合の刻」中は「狙え!」カットイン発生時にバトル図柄を揃えるとBBが発動。BBは純増約6.0枚、1回のBBで約120枚獲得できるボーナスとなっており、消化中にはシリーズ伝統の継続バトルが展開される。
シリーズお馴染みのバトルボーナスを継承した、純増6枚のAT機。本機にも設定を示唆するサミートロフィーは健在。ちなみに、本機はユニバーサルと共同開発のジーグ筐体が使われており、プロジェクションマッピングが堪能できる。この迫力ある演出も本機の魅力の一つと言える。
だらだら当たるが出玉感は好印象
新装で蒼天初打ち。朝イチハマってた台が空いていたので座ったら金トロフィー出た。有利区間完走後はだらだらと出たりのまれたりだったので程よくAT抜け後にヤメ、結果的には3000枚超。少し物足りなかった感じもするけど、勝つためにはヤメ時も重要です。 pic.twitter.com/otoXqyIjF0
— なりなり (@narinari0812) January 7, 2019
26: 2019/01/07(月) 12:32:09.35 ID:sNDAF4oCr
2時間くらい打った感想
出玉スピードは良い
ただ、継続時でも大体平均20枚くらい減るので実際には100枚ずつくらい増える
結構400枚くらいはまとまって出る引き戻しゾーンは結構だるい
へぷぼ999溜まれば確定とかにしてほしかった
バトルは番3のパクリ多分6だったんだけど、別格過ぎる
なにやっても大体当たって周りとの差がやべぇ
鏡のレベルじゃない当たりやすさあと重要だけど、〇〇◯ドライヤーで快適に遊技できる
ネット上ではポジティブな情報が少ない本機だが、好意的な意見も見受けられら。継続時は100枚ぐらいずつメダルが増えるスローな出玉感ではあるが、ペナルティ云々を攻略しさえすれば勝てない台ではないのである。またネット上では、引き戻しの強さに好印象を抱く人もいた。
天井リセットのペナルティに不満続出
えっ
蒼天の拳、目押しミスると天井リセット+70G無抽選ゾーン突入あるのか。チェンクロから何も学んでいないのかSammyは
— EDマキシム (@maxim25_25) January 7, 2019
死合の刻中でもナビ発生時以外にバトルボーナスを揃えてしまうと同じくペナルティ状態に入ります。
一度でもこれに入ってしまうと天井G数もリセットされます。データ表示機と筐体に表示されているG数が違うので判別は出来ますが、前任者が嫌がらせでペナルティ状態のままやめていくことも簡単に出来てしまいます。
ネット上で物議を醸した『チェインクロニクル』同様、本機でもペナルティが存在しており、ネット上では導入早々にネガティブなコメントが見受けられた。ペナルティ状態で空席の台を見つけた場合は、次のお客様が座る前にペナルティ状態を解除するくらいのサービスをしてもいいのではないかとすら思ってしまう。
本機の最大の難点はペナルティという点に尽きる。このペナルティをホール側がどうフォロー出来るのかが重要になってくる台と言える。ネット上で「店側が『青バー揃えないでください』という貼り紙してくれても良いレベル」という意見さえ出る始末だ。このゲーム性をいかにお客様にアピールするのかが集客につながるかもしれない。
[公式]
https://www.sammy.co.jp/japanese/product/pachislot/2018/pachislot_Ssouten/