2020年4月20日、『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』(SANKYO)が導入された。
前作から5年が経過したが、シンプルなゲーム性と美麗液晶は健在。
しかし、今作は業界で「初の“遊タイム搭載機種”」と話題になっている。
新しいゲーム性「遊タイム」を搭載した本機。その評価はいかに。
前作から約5年、シンプルなゲーム性、美しいディスプレイは健在か!?
機種情報/スペック
「遊タイム」搭載機SANKYO第1弾/Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン https://t.co/uROb273FIE pic.twitter.com/gt6g5dHUfZ
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) March 22, 2020
本機は初当たり確率1/199、ST100回転のライトミドルスペック、ST突入率は100%で継続率は約72%となっている。
そして本機の最大の特徴となっている「遊タイム」だが通常時500回転を消化すると時短へ移行。
その時短回数は驚異の759回転となっており、さらに時短中の大当たり発生率は約98%と爆発力を秘めたスペックとなっている。
真花月2のシンプルさが高評価
真花月2
シンプルでめちゃいいナコレ
— どらぽん@12万 (@dorapon0107) April 20, 2020
導入台数が少ないこともあり、多くのユーザーが遊技できたわけではないが、シンプルなゲーム性を評価している人が散見された。
「遊タイム」が搭載されていることによって他機種よりもハードルが低く感じたのか、ストレスフリーな遊技を楽しんでいるユーザーがいる印象を受けた。
真花月2のスピード感&出玉感がビミョー?
ライトミドルだけあって当たりは引けるものの、出玉に物足りなさを感じているユーザーが見受けられた。
シンプルなゲーム性にハマる人はいるが、昨今主流となっている派手な演出を好むユーザーには適さない機種かもしれない。
「遊タイム」が搭載された話題の機種であったが、導入台数が少なかったために本機の魅力が伝わりきっていないというのが現状だ。
これからリリースされる機種のためにも「遊タイム」の魅力をお客様にご理解いただける環境づくりが必要なのかもしれない。
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