「パチンコホールで働いててよかった!」と思ったエピソードを紹介するこのコーナー。
今回は、ほっこりだけではなく、目頭が熱くなるようなエピソードをご紹介したいと思います。
ジャグラーコーナーで大泣き
引っ越しのため、ホールを辞めた時の話です。
仲のよかった常連様たちに、「引っ越すから来週で辞めるんです、今までありがとうございました」とお伝えしました。
いざ退職の日、常連様たちに呼ばれてジャグラーコーナーに行くと、「おれたちはよ、いつでもここにいっから!なんか困ったことあったらここに来いよ!助けてやっかんな」と言われ、その場で大泣きしてしまいました。
ゆいゆいさんの接客が素晴らしいからこそ、常連様に慕われたのでしょうね。
ジャグラーと言えば「変わらない」でお馴染みの機種。ゆいゆいさんがホールを辞めた後も、ジャグラーのように常連様たちとの絆は変わることはないと思います。
涙の軍資金
10年ぐらい前の出来事です。
お客様が立体駐車場で自損事故を起こされてパニックに陥っていらっしゃった時、保険屋と連絡をとるなどの対応をしました。
数日後、営業中にそのお客様が来店され、お礼として私に現金の入った封筒を渡そうとされました。
しかし、これは従業員として当然のことをしたまでのことですから、受け取ることは出来ません。
なので「お金はこのお店で使って頂ければ私はそれで満足です。」と伝えました。
するとお客様は涙を浮かべながらご承諾頂き、その後は楽しそうに遊技してくださいました。
お客様に対する心遣い、本当に素晴らしいと思います。といいいますか、読んでいて思わず泣いてしまいました。
ぽんちゃいさんが接客されたお客様は、ほっこりされたと思います。
トラブル対応や、心が行き届いた対応…パチンコホールの従業員の方だけではなく、他の業種の方もお手本にしなければいけませんね、もちろん私もですが(笑)
私はパチンコやスロットで負けて泣くことは多々ありましたが(失礼)、従業員の方々はお客様とのふれあいで涙することがあるのですね。
これは人間の素が出やすいパチンコホールだからこそ生まれるエピソードなのかもしれませんね。
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