2020年11月9日。『アカメが斬る!』(NANASHOW/七匠)が導入された。
コミック累計約410万超えでアニメも高い人気を誇る『アカメが斬る!』がスロット化。
熱狂的なファンが多く、また『ベルセルク』や『天元突破グレンラガン』、『BLACK LAGOON』などコアなアニメファンを唸らせる目線でタイアップ機を数々開発してきたNANASHOWだけあって、導入前から初打ちを希望する声が多かった本機に対するユーザーの声をまとめてみた。
機種情報/スペック
【11/9導入】アカメが斬る!【ゲーム数×レア役によるW抽選システム】 https://t.co/FWFluscBFo
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) November 6, 2020
通常時はCZ解除と規定G数でボーナスに当選し、AT突入を目指す王道のゲーム数管理型の機種となっている。
AT「アカメチャンス」は1セット30G+αで1Gあたり純増約4.0枚。AT初あたり時は上乗せと特化ゾーン突入をかけた自力バトル「イェーガーズバトル」が確定。
勝利後は「アカメチャンスin温泉」「革命ノ刻」「EPISODE BONUS」のいずれかの特化ゾーンへ。
また、AT完走のトリガーとなる「KILL RUSH」はフリーズ発生後に突入。
そして15G間の毎ゲーム上乗せされる、本機最強のプレミアム特化ゾーンとなっている。
アカメは自力感満載!これまでのタイアップ機を混ぜた機種⁉︎
アカメが斬る スロ
初打ち
自力感かなりあるので面白い pic.twitter.com/1PQ7W5hKEz— KSD@痛孤 全回転 (@muchakuryoyu) November 6, 2020
アカメが斬る6号機の中でゲーム性のバランス結構良いかも!(設定入ってないと多分クソ)
ATも割と楽しい!(設定入ってないと多分出ない)
終了画面はほぼ青枠で数回緑枠が出たくらい。
REGの覚醒アカメはAT確定だけかな?#アカメが斬る#スロット pic.twitter.com/ksh8bHvwCm— ずきヲの趣味垢 (@zuki_wo) November 6, 2020
アカメが斬る!初打ちで投資5000円で2回の初当たりが両方ともACにつながり800枚ほどの持ち玉になったけど
なんかもう打たなくていいかーってなるような台だったそのまま初当たりでレギュラーが3回ひいてやれる気がしなくなったのはあるが
レギュラーがごみすぎる pic.twitter.com/Qwx8T4BUVY
— 花丸 (@ic_777) November 3, 2020
パチンコ、スロットで初めて採用された版権でありで新鮮味があります。ゲーム性は初代まどかマギカに近く、スペックバランスも含め遊びやすい仕様となっています。ATまでの道のり等、過去のヒット作要素が多く含まれており、どこからでも打ちやすく勝ちまでのパターンが非常に分かりやすい作りになっています。
これまでの6号機に比べて自力感が高いとの評価が多数あった。
これは『天元突破グレンラガン』、『BLACK LAGOON』といった分かりやすいゲームフローの中に革新的なシステムを導入してきたNANASHOW(七匠)の特徴かもしれない。
ゲーム性は通常時は『初代まどマギ』、AT中は『Sオーバーロード』に似ていると評され、原作を知らなくてもアニメ版権に打ち慣れたユーザーには訴求しやすい機種と言える。
パチスロ アカメ、デキレ感は強すぎるのにコンテンツは弱め
アカメが斬るのナイトレイドチャレンジ7/7ミスってるんだが
絶対50%ないだろ— ユタ@スロ垢 (@pachiinochi) November 8, 2020
アカメが斬るのスロット初打ちしたけど、よく分からんで当たって何が嫌だってアカメが斬るの曲が流れねえ。アカメの名前借りただけのただの糞台では? pic.twitter.com/U1ZxeEdq46
— なっつ (@nattupan0428) November 9, 2020
6号機といえば低設定の強すぎるデキレ感が話題になるのだが、本機も強すぎるデキレ感に絶望するユーザーが散見された。
また、アニメ版権を数々作っているメーカーにも関わらず主題歌が流れないというファン泣かせの一面に絶望するユーザーもいた。
導入台数が3000台少なめだが、『BLACK LAGOON』や『コードギアス』をはじめコアなユーザーに刺されば、その後はユーザーから人気を集める可能性が高いアニメ版権機種。
しかし、ホール側の手腕一つで名機にも駄作にもなってしまう可能性がある。6号機完全移行までの残り少ない時間で、積極的な運用をする必要があるかもしれない。
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