2021年2月、群馬県みどり市にあるパチンコ店の景品交換所で1300万円が強奪される強盗事件が発生した。
群馬県みどり市にあるパチンコ店の景品交換所に男2人が押し入り、現金およそ1300万円を奪って逃走しました。警察では強盗事件として逃げた男の行方を追っています。
警察によりますと、14日、午前10時35分ごろみどり市大間々町のパチンコ店マルハン大間々店の景品交換所に男2人が押し入りました。
男2人は、勤務していた女性アルバイトに対し、「動かないでください」と言いながらガムテープで両手を縛り、目隠しをして棚などから現金およそ1300万円を奪って逃走しました。
逃走した男は2人で、20代ぐらいで、細身、黒っぽい上着を着ており、逃走中とのこと。(2021年2月15日現在)
2021年1月末には景品交換所付近で、大勝ちした客を狙い、ヘッドロックをして金品を奪われる強盗致傷事件が発生した。
客の男性はこの日スロットで大当たりし、6000枚ほどを出していました。そこに現れたのが犯人の男。ターゲットを定めたのか、男性の周りをウロウロし隣に座る素振りも見せていました。
その後、閉店時間を迎え、男性が景品交換所で現金を手にしたことを確認、そして男は男性を襲いヘッドロックをかけたのです
被害に遭った人は助けを求めたため、何も奪われることはなかったが、この事件から犯人は店舗内で大勝ちした人見つけ、ターゲットにしていたと推測できる。
店舗内は勿論、景品交換所では多額の現金が取り扱われるため、事件が発生する可能性は否定できない。
防犯カメラなどのセキュリティ製品を扱うAGRAS(株式会社アグラス)によれば、暗闇でも撮影できる複数台のカメラを設置することを推奨している。
特に周りが暗くなってしまう時間帯には危険度も増しますので、暗い状況でもしっかりと撮影ができる防犯カメラを複数台設置したいです。
もちろん設置していることがわかるようにしておくことが大事ですし、当然飾りではなくて本物のカメラを用いてください。
お客様は勿論、従業員を犯罪から守ることは、ひいては店舗の評判につながるため、一度防犯体制を見直すことが必要になってくるだろう。
【参照】
パチンコ店景品交換所に強盗 男が1300万円奪い逃走 群馬・みどり市