2021年3月19日に報道されたパチンコ関連の事件は3件であった。
最も金額が額が多かったのは大阪府で起きたパチンコ景品交換所で起こった窃盗事件で、約670万相当の被害があったという。
京都府警捜査3課と向日町署などは19日、窃盗などの疑いで、大阪府門真市、防水工の男(25)=窃盗罪などで公判中=ら男5人を逮捕、追送検したと発表した。35件で約670万円相当の被害を裏付けたという。
京都や滋賀などの複数のパチンコ店景品交換所に侵入 670万円相当を盗んだ男5人を逮
金銭をめぐっては部下から6万円を借用していた警部補がパワハラをするという事件が起こった。
発表によると、警部補は2017年7月~18年3月、当時勤務していた香芝署で、20歳代だった男性警察官に、指導名目で頭を手のひらでたたいたり、蹴ったりしたほか、パチンコ代として計約6万円を借用し返済していなかった。部下にけがはなかった。
借りたパチンコ代6万円返済せず、指導名目で暴力も…パワハラで警部補を戒告
そして東京東村山市ではパチンコ仲間の知人を監禁したとして男を逮捕したことが報道された。
奈良晃一容疑者(38)は3月7日、東村山市栄町のパチンコ店で、パチンコ仲間の知人男性を、ほかの男らと外に連れ出し、殴るなどしたうえ、車に押し込み、両足を粘着テープで縛って、車内に1時間監禁した疑いが持たれている。
男性は顔に、全治およそ2週間のけがをした。
奈良容疑者は、ほかに逮捕された男らに、「取り押さえたら連れてきて」などと監禁を指示したとみられているが、容疑を一部否認しているという。
警視庁は、仲間同士の金銭トラブルがあったとみて調べている。
相次ぐパチンコ関連の事件。コロナ禍で景気が芳しくないかもしれないが、目先の利益云々ではなく、常連のお客様や従業員を守るためにも、客を選ばなくてはいけない時代になったのかもしれない。
【その他のPSニュース】