2021年5月16日札幌市中央区南2条西2丁目のパチンコ店で財布の置き引きが発生。72歳の男が逮捕された。
財布の中には5,500円はいっており、遊技に使ったか調査中という。
【参考】
「出来心で」パチンコ店で財布置き引き 72歳男を逮捕
ブログサイト「パチンコ屋元店長の業界裏話ブログ」によれば、置き引きをした犯人が逮捕される確率は低いという。
パチンコ店で財布やカードが置き引きされた場合、犯人が捕まる可能性はそれほど高くありません。
冒頭に僕は、「今まで10件以上の置き引きがあった」と書きましたが、その中で犯人が捕まったケースは1~2件だったと記憶しています。
【参考】
パチンコ店で財布やカードを置き引きされた!犯人が捕まる確率はどれぐらい?
このブログによれば、ホールは犯人が逮捕されたか否かを「把握できない」ため、犯人が捕まる確率が低いという結果になるのだとか。
というのも通報するのはホールではなく被害にあったお客様なので、警察とのやりとりはホールが知らないところで行われるからだ。
とはいえ置き引きが発生した場合はホール側が補償する責任はないが、防犯カメラをチェックするなど犯人捜しの協力は避けられなさそうだ。
しかし、ホール側が犯人を断定することはできないので冤罪を避けるため犯人らしき人物への対応は慎重にしなければならないことは肝に銘じておきたい。
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