アクリル板に関して。これかぁ↓https://t.co/aZJWesTBdq
— 木曽崇@国際カジノ研究所:「飯テロ」注意報発令中 (@takashikiso) September 1, 2021
様々な店舗や施設で設置されるアクリル板だが、実は感染症対策に逆効果となるそうだ。
東洋経済オンラインが掲載した記事によれば、アクリル板は“安心感”を与えているにすぎず、逆に感染拡大につながるという。
これはアクリル板を設置することで正常な換気が出来ず、ウイルスが蓄積してしまうデッドゾーンが生まれるからであると識者は提唱している。
ジョンズ・ホプキンス大学の研究者が中心となって6月に発表した研究はその1つで、教室に設置された仕切りによって感染リスクが高まることが示された。マサチューセッツ州の学区で行われた研究では、事務局に設置された側面付きのアクリル板によって空気の流れが妨げられていたことがわかった。
さらにジョージア州の学校を対象にした研究では、机に設置した仕切りは、換気の改善やマスクの着用に比べ、ほとんど何の感染予防効果ももたらしていないことが明らかになった。
感染症対策として推奨されるのは、ワクチン接種や換気設備の強化、マスクの着用など。クラスターを起こさないためにも従業員に徹底してゆきたい。
学校や職場は仕切りではなく、効果の実証された対策に集中すべきだと話す。ワクチン接種可能な学生や従業員に接種を奨励したり、換気を改善したり、必要に応じてHEPAフィルターによる高性能な空気清浄機を導入したり、マスクの着用を義務付けたりする、ということだ。
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