一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構によれば、2021年中にホールが行った社会貢献活動の拠出額(11億3,152万3,150円)が2020年から約1億増となったことがわかった。
■拠出額の推移
2020年 10億3,567万984円
2019年 14億7,196万5,083円
2018年 17億203万7,305円
2017年 14億1,202万2,421円
2016年 16億9,723万5,537円
https://web-greenbelt.jp/post-46908/
2020年の社会貢献活動が減少した原因は、コロナでイベントそのものが中止されていたことにあるが、マスクや防護服、空気清浄機などの物品の寄贈が増えていたことが特徴的だった。
ホールの店舗数が減少しているが、社会貢献活動が増えていることから、ホールが社会貢献活動に力を入れていることが分かるし、今それがパチンコホールが社会から求められている活動と考えることができる。
【参考】
下書きホールの社会貢献活動、コロナ禍から回復傾向
パチンコホールが行う社会貢献活動には、清掃ボランティア活動や献血活動、キャンペーンなどがある。
先日アサヒディートが運営する『イルサローネ藤井寺店』が行った献血活動も社会活動の一つだ。
こんにちわ☀️
本日はイルサローネ藤井寺店
ファミリーマート前駐車場にて
献血バスが来られております🏥予約等は不要ですので皆様是非、ご協力お願い致します。
まだまだ、血液が不足しているそうです。#献血 pic.twitter.com/J7sqz4GhyL
— イルサローネ藤井寺店 ☆☆グループ最大店舗☆☆ (SINCE 2013.4.26) (@ilfujiidera) April 19, 2022
これらの社会貢献活動はCSRとして行われているものだが、CSR活動をすることにより企業イメージの向上、従業員の満足度の向上などのメリットがある。
【参考】
リクルートエージェント
パチンコホールを運営してゆく中で地域住民だけでなく、パチンコ業界全体のイメージアップは必要不可欠だ。
清掃ボランティアや献血などは地域住民の方からの信頼や支持を得るために引き続き行うべき活動だが、ワクチン接種会場としてパチンコホールを提供するといったインパクトのある社会貢献活動もホール並びにパチンコ業界をアピールするための手段の一つとして行っていただきたい。
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