ゆうぱち
『手軽に安く遊べるパチンコ・パチスロ運営委員会』によって定められた「遊びやすいパチンコ」を意味する言葉。
定義は「5,000円でおおむね2時間程度遊技可能な機種」。
なので、大当たり確率1/100前後の甘デジや羽根物、比較的投資金額が控えめなパロットやパチスロも「遊パチ」という。
パチンコの場合、ミドルタイプやライトミドルに比べて大当たり確率が高いため、大当たりしやすいが、その分出玉も少なく設定されている。
この遊パチよりも甘く、安心・安全に遊技できる台の総称が“ちょいパチ”で玉持ちが良く遊びやすいスペックだと言われている。
遊パチの時代背景には、2004年にリリースされた爆裂機(低確率・高継続)の射幸性の高さの問題があった。
2006年に内規改定を行い、射幸性を抑えた遊技機が登場し、それが今の「遊パチ」につながっていると言われている。