2020年4月20日、『サンダーVライトニング』(ユニバーサルエンターテインメント)が導入された。
本作は「リバイバル」をテーマにした6号機A PROJECTの第2弾で、『サンダーV』の後継機。
前作が名機中の名機だけにハードルが上がっているのは確か。果たしてユーザーはどのような感想を抱いたのだろうか。
機種情報/スペック
【4/20導入】サンダーVライトニング【2種類のボーナスを搭載したノーマルタイプ】 https://t.co/327XizQ8ii pic.twitter.com/Qq9xQeh4pA
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) April 17, 2020
本機は最大251枚獲得のBIGと最大104枚獲得のREGのみで出玉を増やすAタイプ。
前作『サンダーV』の演出はそのままに、リールの下にミニ液晶を搭載し、「電神法則」が追加され、単調になりがちなAタイプの演出とは一線を隠す仕様になっている。
また、リール配列を見直しスイカが揃いやすくなるなど、新たな小役狙いポイントが追加されているので、目押しが苦手な方も気軽に触れるようになっている。
サンダーVライトニングはジャグラー好きにはたまらない?
・4/20
・投資 470枚 回収 877枚 +407枚 累計 +58342枚
・ガーデン亀戸(抽選から)
新装、抽選まさかの10人w
そして10番を引くww
サラ番2か…と震えながら入店するも、新サンダーを確保。滅法面白いが全然増えない。が、減らない。評価が難しいが、面白いのは間違いないです。これの6は是非打ちたい! pic.twitter.com/45065TxXU8— スロリーマン ディスクアッパー・Y (@Disk_Upper_Y) April 20, 2020
サンダーVライトニング
感想
まさにライト層向けなので玄人は物足りないかも。私は楽しく打ちましたけどね。RTなど無しの純粋にボーナスで出玉を増やしていくタイプというのは歓迎です。6号機のAタイプも捨てたものじゃない。— スロ山スロ男 (@slotdaisuki999) April 21, 2020
あと回せて1400Gぐらいかな
安定感半端ない
サンダーVライトニング 設定6 pic.twitter.com/8YYEo2xOn4— いんきゅばす (@incubuth) April 23, 2020
ユニバ系のAタイプといえば「見づらいリール」「目押しが必要な子役」「覚えるのが大変なリーチ目」などが理由で敬遠されがちなのだが、リール配列を見直したことでジャグラーをメインで打つAタイプビギナーの方も楽しめるようだ。
前作を超えられないサンダーVライトニング
リール配列やリーチ目の追加変更点が激しくつまらなそう
サンダーVの良さが消えた感が漂う
— 閻魔あいは俺の嫁 (@garei0_yomi) April 20, 2020
サンダーVライトニング、ほとんどノーストレスで打てたけど、最大差枚数、おそらく800枚くらいなんだよなあ。
ビッグが落ちて2の近似値になったけど、REGが上がって5を超えた。
これが2だってんなら今後の主力になるけど、5なんだとしたら…厳しいかなあ。割は6でも108%だからこんなもんかあ。。— スロリーマン ディスクアッパー・Y (@Disk_Upper_Y) April 20, 2020
サンダーVライトニング初打ち
打ち始め2800でBB5 RB1
だからまぁ下なんだろうけど、ちょっと打った感じはサンダーって感じが薄れてた。
多分リール配列かなぁ。
ビーマやアレックスの配置の近さが赤7周辺感じたけどリーチ目が引き継がれてるわけでもないし、なんか残念だったなぁ。 pic.twitter.com/uA6nVeP5l4— UG (@UG46261003) April 21, 2020
https://twitter.com/SLOSEN_t_nikki/status/1252477789590044677?s=20
現状、5号機のAタイプが残っている中、あえてライトニングを打つ必要があるのか?という指摘があるように、玄人たちにとっては物足りなさを書き込むユーザーも多かった。
しかし、ユニバのAタイプ特有の爆発力は残っており、6号機A PROJECTを入口にユニバ系のAタイプを触って欲しいというメーカーの狙いは一定の成功を得たといえるのかもしれない。
また6号機のAT機に不満を持つユーザーも、これを機にAタイプデビューするきっかけになり得る台とも言える。同日導入の『サラリーマン番長2』に目が行きがちだが、ホールの営業次第では息の長い台になり得る力を持っているのかもしれない。