初打ちまとめ

『PモモキュンソードMC』でわかる【遊タイム】まとめ

投稿日:2020年6月17日 更新日:

2020年6月15日、PモモキュンソードMC(西陣)が導入された。

本機は今話題の「遊タイム」搭載機となっている。

この記事では、これまで出た遊タイム搭載機を含め、遊タイムの仕組み、遊タイム搭載機を遊技したユーザーの評価や感想をまとめていく。

遊タイムとは?

今回リリースされた『モモキュンソード』を始め『真花月2』や、『リング呪いの7日間2』に搭載されている新システム【遊タイム】の定義はわかりやすく言うと以下である。

通常時(低確率時)、規定回数まで大当りしなかった場合に時短に突入する新システム

パワコミ

また【遊タイム】が発動する回転数、そして【遊タイム】の時短回数も決まっている。

発動する回転数は大当り確率分母の2.5倍~3.0倍。
(大当たり確率1/300の機種であれば750~900回転を消化した後に発動)

また、【遊タイム】発動後の時短回転数は最大で大当り確率分母(通常時)の3.8倍までとなっている。

<参照>
パチンコ『遊タイム』の詳細説明、ゲーム性の幅が広がることを強調|グリーンべると

『遊タイム』ってなに?2020年4月以降に順次導入『遊タイム付きパチンコ』について|パワコミ

パチンコに搭載される『遊タイム』とは

『PモモキュンソードMC』の機種情報/スペック

本機は初当たり確率約1/199.8の1種2種混合機。

初当たり後、時短1回転(+残保留4回転)の酒呑童子バトルへ。突破すれば80%の「戦RUSH」に突入する。

また上記の通り本機は【遊タイム】搭載機となっていて、通常時500回転消化すると250回転の時短に。

250回転の間で1/7.79の大当たりを低くことができれば「戦RUSH」に直行することが出来る。

遊タイム搭載機の評価

https://twitter.com/pachibaka_ken/status/1270949696840757250?s=20

【遊タイム】が搭載されたことによって発動までの回転数を見て遊技するなどユーザーの遊技方法が変わって来ている印象だ。

中には宵越しで遊タイムを狙うユーザーも見られた。

おそらくほとんどのホールでラムクリアをするため、スロットとは違い宵越しを見つけるのはほぼ不可能であろう。

【遊タイム】に対する正しい知識をお客様にお伝えすることが、ホールを運営する側としての責務と言えるのではないだろうか。

遊タイムストッパー、スルーに要注意

https://twitter.com/RAVEaFTiKiro7/status/1272501779578580994?s=20

遊タイム狙いにも関わらず遊タイム突入前に大当たりを引いてしまうユーザーが多く見受けられた。

『真花月2』や『リング呪いの7日間2』に関してはST突入率100%なので大当たりを早く引けるに越したことないが、新作『モモキュンソード』に関しては遊タイムでの大当たりは出玉が期待できる「戦RUSH」直行となるため遊タイムストッパーに注意したい。

また、遊タイムとはあくまで時短であるためスルーしてしまう確率もゼロではない。

そのためやっとの思いで遊タイムに突入しても出玉無しで終わってしまったユーザーも見られた。

 

今後これから主流になっていくだろう遊タイム搭載機の扱いはホールにとって重要になって来るだろう。

仕組みを理解出来ていないユーザーに説明するポスターやポップを設置したり、遊タイム搭載機専用のシマを作るなど、この新システムの魅力をどう広めるかが集客に繋がるのではないだろうか。

[公式]

http://www.nishijin.co.jp/jp/machine/2020/mo5/

 

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