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初打ちまとめ

『南国育ち30』初打ちまとめ

投稿日:2021年1月14日 更新日:

2021年1月12日。『南国育ち30』(アムテックス)が導入された。

キュインと鳴り響けばボーナス確定という伝統のゲーム性はそのままに、6号機として復活!

『沖ドキ』というキラーコンテンツの撤去開始に合わせ、満を辞して30Φ、4リールとして登場!コアユーザーが多い沖スロで、くしくも『ニューハナハナゴールド-30』と同時導入になってしまったが、果たして初打ちユーザーの感想はいかに。

機種情報/スペック

スペックは擬似ボーナスタイプのAT。AT40Gの「BIG CHANCE」とAT20G「REGULAR CHANCE」の2種類、バタフライゾーンとなるボーナスラスト8G以内に蝶が飛べば1G連となる。ゲーム数は少ないが純増は6.2枚、1G連の最大ループ率90%以上となっている。

最大の特徴は有利区間がリセットされるタイミング。AT終了後数ゲーム以内に有利区間がリセットされるのが6号機の主流となっているが、モードによって『引き継ぎ』『ボーナス終了後37~100Gのどこか』『ボーナス終了後137~200Gのどこか』という、6号機に新たな可能性を提示する機種となっている。

なお、リセットランプの消灯で有利区間のリセットは判断できるので、例えば200ゲームを超えて点灯していた場合は天国モードと判断できる。
設定6の天国移行率は80%となっており、高設定の台は比較的判断しやすいといえるだろう。

スロット版『ゲンバイン』!?設定6は激甘設定!

6号機あるあるの設定6の抜群の安定感も去ることながら、純増枚数と1G連で1000枚出るまで10分ちょっとという書き込みあるように、そのスピード感を褒めるユーザーも多く見受けれた。6号機に移行して以降、様々な可能性を探り続けたメーカーのチャレンジ精神を褒める声もあり、沖スロユーザーのみならず、一度触れてみてもいい台といえるかもしれない。

今回の南国育ちは初心者立ち入り厳禁!?目押し要らずも集中力必須の作業台!?


キュインとなったら大当たりというシンプルなゲーム性とは裏腹に、「有利区間ランプの見逃しが命取り!」「内部モードが複雑すぎて難しい」など、かなり集中して打たないと太刀打ちできない台との声も散見された。

ただ癖がある台ほどコアな人気を集め、ライターたちが腕の見せ所と動画で解説を始め、ユーザーの裾野が広がっていくもの。解析には時間がかかりそうな台のため、初心者はなかなか触りづらいかもしれない。

 

沖ドキなき今、6号機の勢力図を塗り替える可能性を秘めた台といえるので、ホールは根気強く育てていく必要があるのかもしれない。

[公式]
https://www.heiwanet.co.jp/products/pachislot/sns30/

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