2019年1月21日に導入が開始された『島漢(しまむすこ)30Φ』(アムテックス)
近年ホールで注目を集めている30Φ、さらに平和初の6号機として導入前から注目を集めていた同機。ボーナスと高確がループする『漢モード』が最大の魅力なのだが、ユーザーの初打ちの感想は賛否が大きく分かれる結果となった。
機種情報/スペック
【1月21日導入開始】パチスロ6号機「島漢」(シマムスコ) https://t.co/NkcqXxZ9xr pic.twitter.com/2grSEyeyi3
— パチンコ業界誌「遊技日本」 (@yuginippon) January 20, 2019
本機は同社グループ初の6号機。キュイン!という効果音とともにパトライトが点灯すればボーナスが確定するお馴染みの完全告知仕様となっている。
純増4枚、AT仕様の疑似ボーナスは、獲得120枚の赤7(島CHANCE)と獲得280枚の白7(BIG CHANCE)の2種類がある。ボーナス後は100ゲーム間の「ときめき高確」(ボーナス高確状態)に移行し、「ときめき高確」中に当選したボーナスは、全て白7(BIG CHANCE)が確定する。高確中はボーナス=280枚獲得可能という大当り1度の価値を向上させることで、より高い期待感を持って遊技することが可能だ。
ボーナスと高確がループする「漢ループ」中は全6種類の内部モードを搭載した。このうち、5種類は100ゲーム以内の大当りが約束され、また各モードには当選しやすいゲーム数が存在するため、モード推測が楽しめる。
連チャンモードのイメージ
上記の連チャンモードの特徴を抑えておく事でボーナス当選ゲーム数からある程度、モードの推測が可能となる。
- 90Gで当選→天国Cの可能性大
- 55Gで当選→夢チャンスBの可能性大
- 26Gで当選→天国Bの可能性大
- ボーナス非当選→通常
『キュイン』の効果音とパトランプで大当たりを告知する、純増4枚のAT機。天井は600Gorスイカ3回と比較的浅めに設定されており、1.2.5.6の4段階設定で設定6は出玉率110%以上のスペック。6号機でも夢を見られる機種となっている。さらに、連チャンモードも搭載し、リール左の『夢ランプ』が転倒すれば白7が1G連が確定するといった仕掛けもあり、『沖ドキ』ファンなら1度は触りたくなる機種となっている。
朝イチが狙い目!高設定濃厚台は一目瞭然!?
1Kで120回も回るw
ほぼ天井(600G)まで連れてかれそうw#島漢 pic.twitter.com/wixVNpg2k0— たけす (@SLOT_ZONE) January 22, 2019
島漢の天井がちょっと気になる
まあ天井600じゃ美味しくなさそうかなー
拾える頻度は高いかも?— まんぞくさん (@tsumzokuman) January 20, 2019
第三停止キュインで???ってなってレバーオンしたら夢フリーズ
ヤバい、面白い
初打ち時に高設定であろう台を打ったユーザーからは高評価されてたコメントが散見された。天井が600Gとハイエナ向きとの声も上がっている。「コイン持ちが50Gかそれ以上だと高設定なのでは?」と予測されており、高設定を掴んだ時や夢フリーズを引いた際には有利区間を完走することも夢ではないようだ。
通常時が苦行!?低設定は一目瞭然!?
初当たり1/200~1/800てマジかよ
開始200Gで白から天国関係なくサクサク当たってる台あるし500回して1回しか当たってない俺絶望やん
6が分かりやすいのは良いが低設定に夢も希望もない
1200回して当たり3回
強チェ、ベル、500G越えて入った高確
1だな
帰って錦織見よ
50回/1k(※設定6)ってことじゃねーの?
1と6で10回転も差があれば1万円分も回せば見切れそうだけど
いや設定差は初当たりだぞ
設定差ある当たり1/793~1/200で
ボナ出現率1/220~1/154
の解析が正しいなら
6は天国上がっても単発だけど自力で100G以内に引いて伸ばす
1は初当たり重いが上がれば連チャンする
仕組みのはず
ただ天国移行30%連チャン76%とも出てるし何かが間違ってるな
初当たりが設定1だと約1/800と激重で、白7が3連すると基本的には有利区間がリセットされるなど『沖ドキ』のようなゲーム性だが、全く似て非なるもの。設定1でも夢を見ることができた『沖ドキ』のような設定不問の大連チャンも期待できないようだ。
ただ、ゲーム性は高く評価されており、6号機で『沖ドキ』風の台を作ったという点で評価をしているユーザーも多い本機。さらに、リセット後の30%で高モードスタートと言われ、天井が600ゲームと朝イチ機種としての可能性も秘めている。
設定1と6がすぐに推測されそうな本機。初打ちの印象は圧倒的に低評価に傾いているため、今後はいかにホール側が設定を使うかによって大きく評価の分かれる台といえそうだ。