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ホワイト企業!? 高収入&福利厚生が充実しすぎているパチンコホールスタッフ

投稿日:2018年10月16日 更新日:


※写真はイメージです

学生時代、時給の高さに惹かれパチンコ屋でバイトをしていた人は少なく無いと思いますが、就活先で「パチンコ屋」(以下、ホール)を選ぶ人はあまり多くないと思います。

音がうるさい、重労働、煙草の臭いがする…

よろしくないイメージがつきまとう仕事ではありますが、実はホワイト企業だということをご存知でしょうか?

クリーンな労働環境を目指す

煙草に関しては「受動喫煙対策」が活発化しており、煙草による非喫煙者への被害は少なっていると予測されています。

実際、いつものホールではなく煙草の臭いがしないクリーンなホールに来店する女性のお客様がいるようで、ホール側もこのようなホールづくりをすることが、女性従業員が増えるのではないかと考えているようです。
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福利厚生が充実、平均年収が130職種中上位

労働環境が改善されつつあるホールですが、社員には手厚い待遇がなされています。社員寮は当たり前で、育児休暇や託児所があり、年収は20代で500万円超、30代で700万円超(※会社によります)になることもあると言われています。
出典:株式会社メッセ・ゴー
出典:パチンコ屋、社員の平均年収が高すぎる!

そして年収も、正社員ともなると平均年収は533万で、(2017年/厚生労働省)パチンコ正社員の平均年収は130職種中ランキング22位なのだそうです。
出典:パチンコキャリア転職

このように年収、福利厚生などに充実し、さらに女性に配慮しているパチンコ業界ですが、マルハンでは今年の新入社員は123名中女性は29人、ニラクが16人中女性は3名、そしてダイナムが55名中女性は14名と、企業の思いが女性に伝わらない結果となっています。

確かに重労働ですし、接客方法もショップなどと違い特殊ではありますが、ここまでの福利厚生がついている職業もめずらしいのでは無いでしょうか?

ギャンブル依存症対策や減少し続ける市場規模

しかし今、懸念されれているのが、カジノができることによってお上たちが躍起になっている、ギャンブル依存症対策がパチンコやスロット業界に与える影響です。

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パチンコもスロットも規制などで遊技人口が減り、前年比40万人減少して900万人に。市場規模も前年比4.3%減少して19兆5,400億円となりました。

市場は遊技人口の減少をうけ、市場規模は19兆5,400億円と逆風が吹き荒れていることは仕方がありませんが、まだ日本の余暇市場の27.9%を占めているといわれており、4人に1人以上が自分の時間をパチンコやパチスロに費やしているという結果がでているのです。
出典レジャー白書2018

受動喫煙対策や、2020年の東京五輪を見込んで、インバウンドを考慮するなど様々な人が遊びやすい環境を整えてあげることで遊技人口を戻すことができるかもしれません。

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