保通協は4月16日より停止していた型式試験の申請予約を5月1日より再開した。しかし緊急事態宣言の延長が決まった場合、申請の受け付けが停止になると言われている。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言のため2020年4月16日より一時停止となっていた保通協による型式試験の申請予約が、同年5月1日より再開された。
申請予約件数はパチンコ56件、パチスロ104件。
しかし、両手をあげて喜ぶのはまだ早い。
というのも緊急事態宣言の延長が決まった場合状況が一変する。
現時点で発表されているのは、「5月7日からの申請予約の受け付けが停止」、「申請済みの遊技機の試験申請のスケジュールが後ろ倒しになる」ということだ。
そして5月4日、緊急事態宣言の延長が発表された。5月31日まで延長されることなったが、状況によっては31日前に解除されることもあるという。
とはいえ、全てのスケジュールが崩れたことは否定できない。パチンコやスロット業界にも何かしらの救済を求めたいところだ。
【参考資料】
保通協が申請予約を受付再開、ただし緊急事態宣言の延長による再停止も - グリーンべると
https://web-greenbelt.jp/post-37576/