株式会社カクタが経営するパチンコ店『パールショップともえ町田609』が東京都遊技業協同組合により組合員の資格を停止されたことが分かった。これにより都遊協から通知される文書や連絡などが届かなくなる。また、この処分により「金賞品」を扱うことができなくなる可能性が高くなった。
2020年11月26日、東京都遊技業協同組合は、『パールショップともえ町田609』の組合員の資格を停止することを発表した。
この処分に至ったのは、21世紀会決議の誓約書を提出せず、さらに規約に反したためだとされている。
具体的に言うならば、撤去日が過ぎたものの『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』などの高射幸性パチスロ機を設置・稼働していたことが今回の処分に至った理由だとされている。
この処分により『パールショップともえ町田609』は組合員資格の60日間失効となり、都遊協から通知される文書や連絡などが届かなくなり、さらに「金賞品」の扱いができなくなる可能性が高いと言われている。
いわゆる60日間の営業停止処分となった当ホールだは、コロナ禍の中自ら追い打ちをかけている状態となっている。
私利私欲が招いた今回の処分。果たして解除後、当ホールは依然のように営業をすることが出来るのだろうか。