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高騰する『P牙狼 月虹ノ旅人』、いったい何が!?

投稿日:2021年7月2日 更新日:

2021年6月7日に『P牙狼 月虹ノ旅人』が導入されてから一ヵ月になる。今作は人気だった初代牙狼のゲーム性を継承。
81%でループし、3カウントで1500発(10R)獲得できるとあって時速5万発とも言われている。

【『P牙狼 月虹ノ旅人』は人気も出玉も爆発】

時速5万発とも言われている『P牙狼 月虹ノ旅人』は万発報告は可愛いもので、10万発超え報告も散見されている。

「81連12万発」という天文学的数値が話題となったが、先日、静岡にあるパチンコホールでは脅威の「125連14万5千発」報告がされ、ネットのざわつきが収まらない状況だ。

【参考】
牙狼月虹ノ旅人が等価で125回大当りの14万5千発を吐き出してしまうwww

中には「81連12万発」という驚異的な出玉データも浮上し、ネット上で話題となりました。P機における最強スペックとして、覇権を握らんとする勢いです。

パチンコ「1時間」で合計「5万7000発」に感動!「4万発なんて秒で抜かれる」…「超爆速マシン」のポテンシャル!!

MAXスペックだった初代と比較しても引けを劣らない出玉性能となっており、他の機種がかすんで見えるというユーザーも少なくない。

出玉速度重視の爆裂機と言えば『P大工の源さん 超韋駄天(パチンコ)』がその代表格だったが、今作の牙狼は出玉速度だけでなくスペックも評価されており、覇権を握りそうな勢いだ。

66:パチンコパチスロドットコムがお届け:2021/06/29(火) 08:55:03.80:ID:WggZuKhKa.net

時速凄い高継続機って源さんとは違う感じなん?

73:パチンコパチスロドットコムがお届け:2021/06/29(火) 08:56:04.95:ID:RNwmBx5K0.net

>>66
源さんの方が継続率高いが1回大当たりでの出球が少ない
牙狼はとにかく早い

83:パチンコパチスロドットコムがお届け:2021/06/29(火) 08:57:36.14:ID:OoINIA9P0.net

>>66
源カスなんて10連しても5000発がいいとこや
爆発力が違う

牙狼の人気やばすぎないか???

また、YouTubeで人気ライターが牙狼対決を行ったが、4万発リードしていたにもかかわらず肉薄する展開となっており、改めて牙狼のポテンシャルを確認することができる。
この動画は1週間足らずで40万回近く再生されており(2021年7月1日現在)、牙狼人気に拍車がかかりそうだ。

【中古機が250万!?パチンコ業界がざわつく】

ユーザーからの評価が高いということもあって、『P牙狼 月虹ノ旅人』の中古機が250万円を超えるという異常事態になっている。歴代の牙狼シリーズに比べ導入台数が控えめとはいえ、需要が高すぎて生産が追い付いていないが現状だ。

中古機相場.comより

中古機相場.com - 相場表

6月23日集計時点では、3960店舗-約2万8541台の導入が確認されている。1店舗あたりの平均導入台数は約7台と、これまでの牙狼シリーズと比較してもかなり少なめ。また、連日の高稼働、中古機市場での相場価格が約250万円まで値上がりしていることなどからも台数不足に陥っているのは明らかな状況だ。

話題のパチンコ「P牙狼月虹ノ旅人」のホール企業別導入台数ランキング、マルハンが3078台で断トツトップ

それが原因なのか、一部のパチンコホールでは『P牙狼 月虹ノ旅人』に座れなかったと思われるユーザーが『P真牙狼』で遊技するという現象が起こり、『P真牙狼』の稼働も上がっているという。

新台だけでなく牙狼シリーズを長く使えるようにするためのメーカーの策略ではないか、という憶測も浮上しているが、ホールにとって『P牙狼 月虹ノ旅人』を導入することは今のところメリットでしかないようだ。

【吉報】牙狼MAXXさん、人気すぎて真牙狼の稼働を上げてしまっている模様wwww

牙狼シリーズは初代の販売台数は6万台と大ヒットを記録して以降、年々販売台数が増え、2015年にリリースされた『CR牙狼魔戒ノ花XX』では12万6千台もの台数が販売されたという情報がある。

他の追随を許さず独走態勢に入っている『P牙狼 月虹ノ旅人』が10万台を突破するのも時間の問題と考えていいかもしれない。

【参考】
今日からパチンコ牙狼マスター【基本編】

なお、現段階で導入台数が多いのはマルハングループの3078台で、次点のNEXUSグループの758台と比較しても桁違いで断トツトップであることが分かる。

ランキングトップは『マルハングループ』で、3078台の導入が確認できた。1台250万円と仮定し、「牙狼」だけで資産価値を算出すると約77億円に上る。なお、同グループの運営店舗の中で最も導入台数が多いのは『マルハン梅田店』(大阪市北区)で43台となっている。

このほかの企業の導入状況を見ていくと、2位「NEXUSグループ」が758台、3位「ガイアグループ」が597台、4位「ダイナムグループ」が515台、5位「遊楽グループ(ガーデン)」が420台と続き、運営店舗数で第3位の「アンダーツリーグループ」の導入台数は約300台で12位と、企業グループ間でここまで大きな格差がつくのは異例のケースであろう。ちなみに店舗単位で最も導入台数が多いのは「大阪楽園グループ」の『ラクエンプラス』で88台となっている。

話題のパチンコ「P牙狼月虹ノ旅人」のホール企業別導入台数ランキング、マルハンが3078台で断トツトップ

大手パチンコホール企業は鮮度を重視していると思われるため新台を大量導入し、早めに中古機市場に流す傾向にあるが『P牙狼 月虹ノ旅人』が大ヒットしていることから中古機市場に出回るのは今までの機種に比べ時間がかかると推測できる。

前述したように中古機市場が高騰しており、手を出しにくい状況にあるのは確かだが、増産され価格が下がるのを指をくわえて待っているのは果たして賢明な判断なのだろうか。

『P牙狼 月虹ノ旅人』により『P真牙狼』の稼働があがったという事例もあるので、初期投資は高いが、連動して他の台の稼働を上げるためにも「客寄せ台」として台を導入してみるのも手なのかもしれない。

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