回胴遊商が、本年度の幼児車内放置ゼロ」巡回活動で発見した車内放置はゼロ件と発表した。
これは回胴遊商が行っている活動で、今年で17年目。期間は5月から10月（7月から8月までの2ヶ月間は「特別強化月間」）となっている。
活動をした組合員からは、「熱中症などへの配慮が必要だった」「涼しい日も巡回した」「ファミリーカーや“子供が乗っています”というステッカーが貼ってある車両」も巡回したなどの報告があった。
また、特記事項として「スモークガラスで車内が見えにくい場合がある」、「子供ではなく小型犬を残している車両があった」ことなどが挙げられており、今後の巡回活動に反映しなければいけない点も明らかになった。
【特記事項】
・車両の後部はスモークガラスが多く、ライトを使用しなければ車内の様子が分からな
かった。
・７月に沖縄で１０代後半の男性が熱中症により車内で死亡する事例があった。幼児だ
けでなく、大人であっても声掛けするべきだと感じた。
・駐車中の車内でずっとスマートフォンを見ている人が多く、中を見た時に目が合って
ちょっと気まずく感じることがあった。
・夜は涼しくなってきたものの、座席に小型犬を残している車両を発見したので、ホー
ルのスタッフに通報して事なきを得た。
令和3年度「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果について | 回胴式遊技機商業協同組合
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