ぱちんこ広告協議会(PAA)によれば2020年度のホール広告費は1台あたり平均2094円であったことがわかった。
SANNによれば近年は広告媒体としてTwitterよりもクローズ気味な情報を提供するLINEをつかうホールの割合が高い傾向にあるという。
TwitterよりLINEを利用しているホールの割合が高い傾向を紹介。その理由については「会員のみへの配信となるため、クローズ気味な情報を送ることができる」とし、実際、集客(売上)効果も高いという。
動画の広告効果に着目し、より効果的な活用法をアドバイス/SANN
またより宣伝効果を高めるには、ユーザーからの反応が高いことから動画を推奨している。
より効果を高めるためのツールとして動画を推奨。「LINEを利用しているホールのうち、動画を利用しているのは13.9%に過ぎない。動画のほうが反応が高いという実例もあり、差別化するには有効だ」と話した。
動画の広告効果に着目し、より効果的な活用法をアドバイス/SANN
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一方、2021年から遊技機のTVCMが解禁され、「Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン」、「ぱちんこ 乃木坂46」、「新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~」などのCMが放送。パチンコユーザーが遊技をするきっかけを増やした。
CMを打つことによって遊技することへの熱を高めることが期待できるので、メーカーやホールなどパチンコ業界の景気が上向きになっていくことを期待したい。
【参考】
昨年度のホール広告費は、台あたり月額平均2,094円に
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