2022年4月、パチンコホールを運営する「玉越」が、創業40年を記念して「エンタメタクシー」を運行するとメ～テレが報じた。
これは玉越オリジナルのタクシーが愛知県内を走るというもので、毎月第一金曜だけ無料で乗ることが出来るのだという。
このタクシーは1台しかないとのことで、見つけることが出来たら自分の運を信じて玉越で遊技してみるのもいいかもしれない。
【参考】
毎月第1金曜日に無料で名所まで案内「エンタメタクシー」 パチンコホールの運営会社が運行
エンタメタクシーについて
株式会社玉越とは
愛知県内にパチンコホール「tamakoshi」を8店舗展開している企業で、38期は前年対比で増収増益となったと株式会社玉越代表取締役社長・長髙木宏動氏が発表した。
その理由の1つとして「低貸玉営業を開始することで遊技台の稼働日数を延ばすことができた」と述べており、コロナ禍の今、同社において低貸の重要性が明らかとなった形だ。
【参考】
玉越が第34期創業祭、決算は増収増益を達成
玉越と言えば、少し変わった各台計数機を設置していることでも有名だ。
玉越みたいなパーソナルシステムなら出玉見れるのにな pic.twitter.com/UjgXYJoJ3S
— 違法賭博🚀🗾 (@calkalcal) June 1, 2020
これは『みえるみえるReana（リアナ）』という製品で、一般的に普及している各台計数機とは異なり、玉数を表示するだけでなく、実際に出玉が見えるというものだ。
最近「玉積みサービス」をする店舗が増えてきており、リアルな出玉感を求めるユーザーが多いと推測することができる。
「ドル箱の上げ下ろしによる従業員の負担などを減らしたいが、お客様には出玉感を味わってほしい…」というホール側とユーザー側の要望を面白いシステムの一つで、他のホールとの差別化を図るという点でも注目したい取り組みの一つだ。
今回ニュースで取り上げられた「エンタメタクシー」や「みえるみえるReana（リアナ）」といった出玉を見せる各台計数機など、お客様に「見せるエンターテインメント」を提供するという戦略を参考にしてみてはいかがだろうか。
【参考】
みえるみえるReana（リアナ）
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