最近都内で以下の様な詐欺が流行中と警察より #注意喚起 がありました。
・打つ予定だった指定台をお前が打ったから利益分を返せ
・(パチンコ店社員を名乗り)設定を教えるから情報料をくれこの様な行為は実際にはあり得ません。
くれぐれもお気を付け下さい。
しつこい場合は警察に相談しましょう。 pic.twitter.com/PU8BAA7YGw— アイランド秋葉原店 (@akiba_island) May 9, 2022
アイランド秋葉原店がパチンコ・パチスロの詐欺について警鐘を鳴らすツイートを投稿した。それよれば、都内で以下のような詐欺が流行しているという。
・打つ予定だった指定台をお前が打ったから利益分を返せ
・(パチンコ店社員を名乗り)設定を教えるから情報料をくれ
パチンコやパチスロの詐欺はいまだ健在で、2019年にはパチンコ攻略情報提供目的で約1400人が被害に遭い、被害総額は2億5千万超えるという大規模な詐欺事件が発生している。
この詐欺の主な手口は、メーカーからプログラミングの情報を得るために現金を振り込ませるというもので、情報をウリにしている点は今でも変わらない。
この詐欺グループは「高確率で大当りを発生させることができる情報の提供を受けるため、パチンコ台メーカーに支払う預け金が必要」などといい、口座に現金を振り込ませるのが主な手口とのこと
パチンコ「詐欺グループ」のトップが逮捕。被害総額は「2億5千万円」との情報も…
このような詐欺対策をするのが全日遊連や日遊協、日工組などで構成されている『セキュリティー対策委員会』で、当団体は下記の3つの詐欺の事例を挙げている。
①ダイレクトメールやパソコンなどのメールなどによる勧誘
攻略法を販売する際に登録料として請求してくるケース。
「チャンスは今だけ」「あなただけ」「効果がなければ全額返金」などのキャッチフレーズが書かれている場合は注意。内容を信じることなくすぐに破棄するようにしよう。
②雑誌やインターネットによる攻略法の勧誘
パチンコユーザー向けの雑誌やサイトで、攻略法売買をすすめる記事や、付録のDVD映像を使って勧誘してくるケース。
「ホルコン完全攻略」「月100万円以上必ず稼げる!」といった謳い文句を信じないように注意しよう。
③既存被害者への二次勧誘
以前、攻略法に騙された人をターゲットにして勧誘するケース。
弁護士を装って訴訟を匂わせるなどして「保証金」や「着手金」を騙し取ろうとする。
「プロも使用している最新バージョン」「だまされたお金、取り返します。」といったフレーズをみたら要注意。
【参考】
パチンコ・パチスロ セーフティーネット
もし被害にあった場合は消費者センターが警察に連絡していただきたいところだが、相手の連絡先などが不明な場合は対応ができないそうだ。
パチンコホールは警鐘を鳴らすなど、詐欺対策を強化することで、お客様に安心して遊技していただく環境を提供できるのではないだろうか。
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