ホールで働く人なら知っていなければならない法律があるのをご存知でしょうか?
それが『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律』…長すぎますよね（笑）この法律は通称「風適法（風営法）」といわれています。
ホール経営に無くてはならない法律「風適法」
風適法の第4号で規制されているのがパチンコ・パチスロのホール営業です。
遊技機の入替えに警察が携わったり、パチンコ1玉=4円といった遊技料金もこの風適法で規制されています。
細かすぎる!? 射幸心を煽る行為や言語にシビア
「7」などの大当たりを予想させる数字を表示したり、「．DEL（どっと出る）」、「LOCK ON」(設定6を示唆)など、数字だけでなく、少し頭をひねる程度の告知でも射幸心を煽るとして規制されているのです。
射幸心を煽りまくるライターが犯した大罪
しかし、昨今ライターやYouTuberが来店し、お店側やイベンター側が射幸心を煽る行為が目立っていました。風適法を遵守し、常にホールに対して目を光らせている警察が黙っているはずもありません。そこで今、各都道府県でペースは異なりますが、イベントを中止にしてるエリアが増えているのです。
ライターイベントなどで、さらに「射幸心」に対する規制が厳しくなった今、著名人やイベント（旧イベ）で集客するのではなく、今は新基準機をどのようにして配置したり、お客様にとってどのような居心地の良い空間にしたりするのかを考える時がきたのかもしれません。
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