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パチスロの「Aタイプ」 「AT」 「ART」 「RT」の違いは?

投稿日:2019年9月27日 更新日:

皆さんはAタイプ、AT、ART、RT…そしてGRTの違いを説明できますか?

パチスロ歴が長い方にとっては簡単なことですが、パチンコをメインに遊技されてきた方にとっては混乱してしまう用語ではないでしょうか?

Aタイプボーナスのみを楽しむ機種

Aタイプは「ノーマルタイプ」ともいわれます。

Aタイプの代名詞的な機種といえば、ジャグラーではないでしょうか?

主に「通常時」「ボーナス準備中」「ボーナス中」の3つのモードに分かれていて、ボーナス準備中に図柄を揃えればコインを獲得できる、という機種です。

ちなみにこの「ボーナス準備中」というのは、ジャグラーでいうとペカっている時のことを言います。

コインの増やし方はビッグボーナスやレギュラーボーナスといった「ボーナス」のみ。

単純明快ではありますが、初心者から玄人まで楽しめるパチスロ機です。

ペカる

AT機はアシストがなくてもリプレイが揃う

ATは「アシスト・タイム」の略です。

ART機との違いは、AT機の場合パチスロ機がリプレイが揃うのを手助け(アシスト)してくれません。

その代わりボーナス中はベルなど、出玉のある役が揃いやすいのが特徴です。

このAT機ですが、通常時でもART機と比べてリプレイが揃うことが多いのですが、実はAT機は通常時でもボーナス確定状態なのです。

なので、通常時でも押し順が分かればコインを獲得できますが、そのような超能力を備えている人はおそらくいないと思われます。

なので通常時で万枚…なんてことはありえませんが、ATに突入すれば押し順を機械が教えてくれる(アシストする)ので、コインが増えていくというシステムになっています。

ART機リプレイが揃うのをアシストする

ARTは「アシスト・リプレイ・タイム」の略です。

通常時からリプレイが揃いやすいAT機種とは異なり、リプレイが揃うためにはパチスロ機による手助け(アシスト)が必要となる機種のことを言います。

ボーナス時、AT機よりリプレイが揃いやすいためART機はAT機より出玉スピードが遅くなります

また、ARTというのは有利区間のことで、6号機は5.9号機とは異なりART抽選に設定差がつけられるようになりました。

RT通常時に比べリプレイが揃う

リプレイが揃う確率が高い状態のことです。

リプレイはコインを減らすことなく遊技することができます。

その間ボーナスの抽選が行われることもあり、当選すればほぼタダでボーナスを獲得することができた、と考えることができます。

2018年には「GRT」と言われるシステムも登場しています。

これはコードギアス反逆のルルーシュ(サミー)に搭載されているシステムで、リプパン外し型RT機種に搭載されています(リプレイを強制終了させる「パンク役」がある機種)。

この「GRT」と「RT」の違いですが、「RT」は技術介入が不要である一方、「GRT」は目押しなどの技術介入が必要で、それ次第で獲得できるコインの枚数が異なる仕様になっています。

 

規制などで様々なタイプのボーナス演出やゲーム数の制限などが増えていますが、6号機では主に、純増枚数を増やすことでユーザーの心を掴んでいます。

まだまだ伸びしろがある6号機。規制をものともしないシステムや、「純増枚数9枚」などを搭載した強気なパチスロ機種がリリースされることを期待しています。

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