コロナウイルス対策に追われるパチンコホール
パチンコホールは今、コロナウイルス対策のため、筐体の消毒をしたり、お客様にはマスクの着用を促し、さらには検温するなど念には念を入れてホールを運営している。
一部地域で緊急事態宣言が発令されたこともあり、営業自粛をしているパチンコホールも少なくない。
来店イベントやSNS等での告知などは以前から規制されていたが、さらに厳しくなっているのが現状である。
スロパチステーション 自粛ムードの中、大体的にキャンペーンを実施
スロパチステーションが開催していた(現在は終了)キャンペーンは『どやまる』。
内容は、自慢したい画像などを【対象店舗の名前】を入れてツイートすることで総額200万円の賞品が当たるというもの。
当イベントだが広告宣伝規制を強行突破しており、さらに掲載された【対象店舗】(パチンコホール)の中には営業を自粛されているところや、そもそも掲載を許可していない店舗もあるそうで、ホール経営者の方々の顔に泥を塗っている状況になっている。
うちの県、理事長んところに1番最初に全部自粛してくれた法人、いま入口で検温までしてるところと… いま対応で気揉んでるところの名前勝手に載せてんじゃねーよ。
「ユーザーが勝手に投稿しました」の体で店舗名出してるが、スロパチてめぇふざけるにしても状況考えろ。https://t.co/h7h8yQgJ6T
— コウメイの罠 a.k.a マジレス業界ウジ虫 (@koumei_wana) April 11, 2020
スロパチステーションが勝手にホール名と写真を使ってると噂のこのイベント。
「締切中」という謎ワードで責任を回避しようとしているのが丸分かり。全店舗締切にするならページごと削除すればいいのに。
コロナ感染者が増えまくってた4/1からスタートしてるあたり・・・https://t.co/FMkrpEfxjt
— 吉田圭志(BonPay吉田) (@epachinko) April 11, 2020
規制強行突破はスロパチステーションのお家芸?
2018年9月26日、スロパチステーションが大阪府にある某パチンコホールで取材をしていたが、出玉イベントを想起させる番組構成だったのか、制作陣が大阪府警に尋問されるという事件が起こった。
その他にも来店イベントなどをTwitterで告知したり、イベントとは謳わないものの、店舗名を記し射幸心を煽る写真を掲載するなど、様々な決まりごとを無視し自由にスロパチステーションが活動したため、大阪府の規制が強化されたことは有名である。
協賛系終了のお知らせ
来月から協賛は一切無くなります
手を替え品を替えやることには変わりは無いが諸悪の根源はスロパチステーション
あいつらがやりたい放題やってるから規制が厳しくなる
演者好きには申し訳ないが 奴らのせいでこの業界が苦しくなってるのは間違えない
業界人なら分かるはず
— アミバスロット☆大阪旧イベ (@osakakyuibe) October 24, 2019
コロナウイルスの影響で、運営が厳しくなったり、業界全体が世間から風当たりが強くなっているのが現状だ。
それらを鑑み、感染症対策をするパチンコホールや、やむなく営業を自粛する店舗もある。
規制を突破し私利私欲のため自由に活動することは後に自分たちの首を絞める。それを過去に自分たちの行いが招いた“大阪府での規制強化事件”の再来になることをスロパチステーションの方々には思い出して頂きたい。
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