2021年8月4日、店内で60代の男性が心肺停止の状態で倒れていたのを発見し、従業員がAEDを使っ救命したとして、久留米消防署が感謝状を贈った。
ユーコーラッキー広又本店では数年に一度消防署による救急救命講座に参加しており、その経験が活かされたという。
ユーコーラッキーはこの件をうけ、展開している全25店舗で社員やアルバイトに講座を開催する計画を立てているとのことだ。
ユーコーラッキーグループとは
関東・中国・九州地区で25店舗展開するパチンコホール企業。
同社では、店舗経営者としてマネジメントできるように「ブラザーシスター制度」を設けている。
これは部署の先輩社員が指導役として教育を行う制度で、業務について教育するだけでなく、不安や心配事もサポートするというもの。
「ブラザーシスター制度」を取り入れることで、早期離職防止に繋がるとも言われており、従業員にとって働きやすい企業の一つといっていいだろう。
【参考】
店内で倒れた男性…パチンコ店員が“命のリレー” 「講習がきっかけで対処できた」
【備考】
※DL可
心肺蘇生法の手順|日本医師会 救急蘇生法
心肺蘇生(AED)動画(一般成人用)|東京消防庁公式チャンネル
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