『パラダイス加賀店』が2022年2月7日をもって休業するという。
パチスロ専門店の閉店が相次いでいるが、『パラダイス加賀店』の休業する理由からは、6号機を見きった感が溢れており、目を惹くものがある。
下記、引用
スロット機械(5号機)の頃は多くのお客様に愛され楽しく遊技されていましたが機械(6号機)ではお客様を十分に満足して頂くことが難しいと判断しました。
それならと…
良い機械が出るまで待とう!!そんな想いで今回の休業(充電期間)を設ける事になりました!
この画像からはパチンコ業界に対しての不満が顕わになっており、果たし状ととも捉えることができる。
これから導入される6.5号機が規制を緩和されるとはいえ、有利区間などは撤廃されないので5号機ほどの爆発力を期待することはできないし、出玉感に対する不満を払拭するような強力なコンテンツのパチスロがリリースされているわけでもないので、今後の営業利益などを考えパチスロ専門店が見切りをつけるのは致し方がないことだと思う。
とはいえ、先日お伝えしたように、6.5号機「Sとある魔術の禁書目録(インデックス)」が開発中という噂もあり、パチンコのように大ヒット機となりそうな機種が出てくる可能性は否定できない。
現状では『パラダイス加賀店』の判断は英断と思えるが、今は5号機からの転換期なので、6号機の開発はまだ手探り状態、ユーザーもなれていないため、伸びしろがあるという見方もできる。
早くて2022年の5~6月頃からリリースされる6.5号機や、スマートパチスロなど今年は業界が大きく変化すると思われるので、これからの展開に期待しつつ注視してゆきたいところだ。
【参考】
石川県加賀市のパチスロ専門店『パラダイス加賀店』が2月7日より休業へ、「6号機ではお客様に満足して頂く事が難しい」と
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