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なんとなく分かってくる『計数』学習帳~「ベースA」編~

投稿日:2020年2月26日 更新日:

“なんとなく分かってくる『計数』学習帳”、今回は【ベースA】について。

【ベースA】とは、パチンコの確変中や時短中の出玉率のことを表します。

よく耳にする【ベース】は通常時の出玉率のことをいうので、間違いないようにしましょう。

この【ベースA】を求る計算式は、このようになります。

ベースA=確変・時短中のセーフ÷確変・時短中のアウト×100

※単位は%(パーセント)です。

【ベースA】と【ベース】の違い

【ベースA】は、前述したように、特賞中(確変中と時短中)の出玉率のことを表します。特賞中は電サポがつくため、通常時に比べセーフは高く、アウトは少なくなります。

なので、【ベースA】は【ベース】より高い数値になるケースがほとんどです。(※賞球数や入賞率で異なることはある)

なお【ベース】は『通常時』の出玉率で、方程式はこちらです。

ベース=通常時のセーフ÷通常時のアウト×100

※単位は%(パーセント)です。

このベースという用語は「遊び率」とも呼ばれています

なんとなく分かってくる『計数』学習帳~ベース編~

『A』とは? 他にも『A』がつく計数用語がある?

【ベースA】の『A』は、「甘モード」をのことで、確変・時短中のことを意味します。

他にも、確変・時短中の図柄変動に関する用語、「スタートA」、確変・時短中の特賞確率(大当たりなど)を表す「TSA」があります。

いずれも『A』が付くか否かで、通常時なのか確変・時短中なのかが区別できるようになっています。

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