衆議院の国会審議で、パチンコホールの休業について質疑があった。担当大臣は業界が行っている感染防止策を説明、さらに警察庁を指導する旨を述べた。
内閣委員会で、新型コロナウイルスに伴うパチンコホールの休業について質疑があった。
担当大臣である武田国家公安委員長は、現在パチンコホールが行っている感染防止対策を説明し、今後の対策として警察庁に指導していくと述べた。
具体的に警視庁は、従業員の感染拡大を防止するためパチンコのハンドルなどを消毒するというような予防措置を求めているという。
警視庁が感染対策を促す一方で、自主的に休業をしているパチンコホール「ひまわり」や、北海道のように一律で、営業時間を短縮する地域も出てきている。