ぶらさがり
ゴト師が使用する遊技台に取り付ける不正な部品のことを指し、いわゆる偽装配線のこと。
台の中でハーネス接続された部品がぶら下がる様子から「ぶらさがり」と呼ばれるようになった。
ぶら下げ型、みのむし型、小型基盤型、フィルム型、コネクター内臓型と様々な種類があり、種類によって様々な効果がある。
台を開け基盤に部品を付けなければならないため、複数人での犯行が多く、他の台でトラブルを起こし従業員を引き付ける役や、従業員から台を隠す壁役などの役割を分け実行する。
現在は台に様々なセンサーが備え付けられたり、監視カメラの発達で実行する人は少ないが、大勢で1台を囲んでいたりする場合は注意が必要。