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有名店長が警鐘 複数の演者がイベントの事前告知を横行か

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パチンコ・スロット業界の有名店長である楽太郎氏のツイートが話題となっている。その内容は演者の来店告知について。規制されている地域にも関わらず告知をしていることに警鐘を鳴らしている。

有名店長の楽太郎氏がTwitterで取材やイベントなどの事前告知について警鐘を鳴らした。

問い合わせが多いのがスロマガのレビン氏とgooパチのおゆん氏のSNSについて。

このように、2人は主に栃木県のパチンコホールでのイベントを事前告知をしているが、2019年5月に栃木県遊協は事前告知自粛を再徹底している。

行政当局から、ホール会員へのSNS(LINEなど)を活用したイベントに関する広報が増加傾向にあり、組合の自粛事項を順守するよう指導されたと記した上で、あらためて「イベント広報に関し、あらゆる広告媒体による不特定多数に向けての事前告知は、イベント当日の開催前の時間帯を含め一切禁止」とした。

「ライター等が、来店客に対し、特定の遊技機を推奨し、あたかも攻略法が存在するかのような説明を行う」「ライター等が、特定機種の設定状況を来店客に教示する」など、入賞を容易にした遊技機の設置をうかがわせる、または、設定状況を直接的、間接的にうかがわせることがないよう、注意を促している。

栃木県遊協、イベントの事前告知自粛を再徹底

さらに2020年には全日遊連からイベント告知を自粛する旨が発表された。

すでに緊急事態宣言及び休業要請が解除されている地域であっても、「テレビ・ラジオ・新聞紙面を利用した告知」「ライターやイベント企業が関係するものを含む集客目的のイベント告知」は6月以降も自粛することとした。

(2)告知が認められない広告宣伝の内容
・テレビ、ラジオ、新聞紙面を利用した告知。
・集客目的のイベント告知(ライターやイベント企業が関係するものを含む)。

全日遊連、6月以降も集客目的のイベント告知の自粛継続

2020年8月27日現在、栃木県遊協からのイベントの事前告知に関する新たなる発表はされていない。

このことから栃木県でもイベントの事前告知などの広告宣伝規制は依然敷かれていると考えていいだろう。

コロナ禍で不況が続き、集客のため演者を使うという手段はわからないでもないが、規制遵守しないでいると、さらに厳しい規制が制定されるという危険があると楽太郎氏は警鐘を鳴らしている。

<出典>

「○○県での来店告知はいつからOKになったの?」←広告規制を無視した悪質な媒体・演者についての連絡が有名店長さんに大量に来ている模様

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