パチスロ専門店『スロットドームK-1』のTwitterが話題となっている。
【ご案内】
当社2店舗へのご来店目的が
「期待値だけを追求したハイエナ行為のみ」
の方を、今後お断りすることになりました。お客様が勝つことを否定するわけではありません。
上記のようなガチガチの立ち回りを、当店では「遊技」ではなく「プロの仕事」と判断するということです。— スロットドームK-1 (@slotdome_k1) January 30, 2021
当ホールでは「期待値だけを追求したハイエナ行為のみ」のお客の入店を拒否することとなったが、このルールに対し賛否の声が上がっている。
当ホールの意図としては、他のお客様の迷惑になる軍団やプロ(複数名で台をまわり、期待値の高い機種を占領する人)の出入り禁止を謳ったと思われるが、一部のユーザーからは「(良台を選ぶために)ハイエナは不可避」「“立ち回り”を禁止するのか」、と非難されている。
補足ツイートをを見る限り、良台を探すための立ち回り=ハイエナ自体は否定しておらず、前述した通り否定しているのは軍団やプロの迷惑行為だ。
上記ツイートを補足します。
高設定を探す行動は「遊技」であるため、個人による設定狙いは問題ありません。設定を探す楽しみはパチスロならではのものです。
ただし、俗にいう「軍団」等による複数名での立ち回りは状況に応じて判断いたします。— スロットドームK-1 (@slotdome_k1) January 31, 2021
このルールはお客様が快適に遊技するための英断であり、お客様を選んでいるのではなく、お客様を守るために作られたルールだと考えることができる。
今までにないルールゆえ、ユーザーが混乱してしまうのは無理もないが、コロナ禍などで何かと槍玉に挙げられやすいP業界をクリーンなものにするためにも今回のような荒療治は必要なのではないだろうか。
【参照】
茨城県にあるスロットドームK-1さん「期待値だけを追求したハイエナ行為のみの立ち回りは遊技ではなくプロの仕事。来店お断りすることになりました。」|パチンコ・パチスロ.com