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SANKYO コロナ禍、販売台数減少も黒字に

投稿日:2021年3月2日 更新日:

2月26日、SANKYOが3月期通期業績予想の修正を公表。主な要因は販売台数及び新規販売タイトル来期に先送りされるなど予想台数を下回ったため。しかし、『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』の追加受注などがあり、同社に業績に大きく貢献した。
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2021年2月26日、SANKYOが3月期通期業績予想の修正した。2020年8月7日に公表した2021年3月期の第1四半期決算は下記となっている。

売上高179億60百万円(前年同四半期比58.2%増)、営業利益37億52百万円(前年同四半期は営業損失5億96百万円)、経常利益41億81百万円(前年同四半期は経常損失1億55百万円)

『遊技日本』

しかし、販売台数が減少したことや、リリースするタイトルを来期に先送りしたことから、通期業績予想を下方修正することとなった。

売上高は前回予想から155億円減の580億円、営業利益は同20億円減の60億円、経常利益は同20億円減の67億円、当期純利益は同10億円減の52億円。

『遊技日本』

コロナ禍というビハインドはあるが、来期にリリースされる人気タイトル『パチスロ マクロスデルタ』が、『フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』のように影響するのか今後の動向に注目したい。

2021年3月期 第3四半期 決算説明資料

 

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