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大手自動車会社 パチンコを容認!?

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トヨタ自動車はパチンコではクラスターが発生していないことを認めていることが幻冬舎ゴールドオンラインの取材で分かった。当記事は会社(トヨタ自動車)がどこまでプライベートに踏み込むことができるかがテーマとなっている。
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2021年4月18日に幻冬舎ゴールドオンラインは、トヨタ自動車のコロナ感染予防に対する見解を掲載した。

新型コロナ感染症対策として企業が苦戦したことの一つが社員のプライベートにどのくらい踏み込めるかという点だ。

会食禁止、旅行禁止と通達することはできるが、プライベートに踏み込むのではなくトヨタ自動車の対策本部の座長を務めた本部長によれば”1人の先輩としてのアドバイスだからな。できれば、今のところは夜の街は控えておけよ”と会社ではなく、あくまでも個人の意見としてプライベートでの外出を抑制したそうだ。

その中で同氏はコロナ感染症のデーターから、パチンコ店は映画館はクラスターは発生しておらず、主なクラスターの発生源は夜の街と宴会と解釈している。

【参考】
トヨタの危機対応…社員の出張、帰省、食事会はどこまで規制?

宴会に行くな、パチンコや映画に行けと言っているわけではないが、企業がこのような見解を持つことは、コロナ禍で従業員に正しい知識と自由を与えることができるのではないだろうか。

正しい知識がないままプライベートを規制してしまうと、自由がないためストレスが溜まってしまい、逆に時短営業やマスク会食が守られていないという皮肉な結果が起こってしまうことは否めない。

事実、緊急事態宣言が解除されたものの、まん延防止等重点措置(まん防)が適用され、コロナや政府に拘束されたことに反発するがごとく営業時間を短縮しない、お店で食事や酒が提供されないといった事態は少なからず起こっている。

パチンコ店はクラスターが発生していないといった知識は従業員を安心させ、さらにストレスフリーにすることに一役買うことは間違いないわけで、経営者は正しい知識のもとに従業員を指導することでコロナ禍を乗り越えることができるのではないだろうか。

なお新型コロナ危機の対応として会社全体では下記のようなことを実行しているというので、参考にしてみるのもいいかもしれない。

①手洗い、咳エチケットの徹底。出勤前と帰宅後の検温記録を取ること。発熱したら上司にすぐに報告する(37.5度以上もしくは平熱よりも1度高い場合)。

②行動履歴の記録と管理の徹底。新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の積極的な活用を推奨する。

③各施設に入場する前に、設置された消毒液で手指消毒を行う。

④食堂などの共用施設における対面着席を廃止する。席数を削減し、誰がどこに座ったか、着席場所を記録する。

⑤拠点間を運行する社内バスの席数を半減する。車内では飛沫感染防止のため飲食は禁止で、会話も控える。換気を実施し、車両の消毒も欠かさない。

⑥全従業員と家族に対してマスクを配布する。ひとり当たり、1日に1枚の計算となっている。

トヨタの危機対応…社員の出張、帰省、食事会はどこまで規制?

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