鹿児島、霧島、姶良の3市にある1000㎡を超えるパチンコ店が時短要請に従っていないと南日本新聞が報じた。
現在鹿児島県には「まん延防止等重点措置」が適用されている。
しかし緊急事態宣言が発出されている首都圏のパチンコ店も時短要請に応じていないことから、自店のみ要請に従うのはフェアーではないし、売上にも関わってくるため、やむなしと関係者は言う。
パチンコ約190店舗でつくる県遊技業協同組合によると、床面積1000平方メートルを超える店は3市に約40店あるが、時短要請に従っている店はない。「緊急事態宣言が出ている首都圏などのパチンコ店も要請に応じていない。自分の店だけ閉めるのは売り上げに関わる」と理由を説明する。
時短 足並み乱れ パチンコ店拒否、一部飲食店は酒提供 まん延防止区域 鹿児島・霧島・姶良の3市 順守店「感染拡大収まらない」
飲食店やパチンコ店も要請に従うなど、地区のイメージ悪化を阻止すべく足並みを揃えるべきだと訴える人もいるが、協力金などが支給されるなどの保障がない限り要請に応じるのは難しい。
パチンコ店は要請に従わないのではなく、「感染症対策を徹底しているから営業ができる」と認識してもらえるよう運営する、という考え方もあるのではないだろうか?
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