パチンコ・パチスロ情報サイト『パチマガスロマガFREE』によれば、パチスロの有利区間ランプが廃止されることが決定したそうだ。
これにより、ユーザーは即ヤメしにくくなり、稼働が上がることが期待できるが、懸念されているのがユーザーのパチスロ離れを加速させないかという点だ。
しかし、記事に書いてあるように、「有利区間ランプをつけなければいけない」という縛りがなくなるため、メーカーはゲーム性の幅を広めることができるようになる。
そうすればユーザー的に魅力のある機種が誕生する可能性が出てくるし、有利区間ランプを廃止したことで打感は5号機のようになるので、6号機を倦厭していたユーザーが戻ってくることが期待できる。
稼働が上がればお店側もユーザーに還元しやすくなるため、回り回ってユーザーも利益を得る可能性が高くなる。
有利区間ランプの廃止は業界にとって実は明るい話題なのだが、一見ユーザーにとって不利だと思われてしまうだろう。
また5号機が楽しめる、など有利区間ランプを廃止することで生まれるメリットをいかにユーザーに伝えるかがこれからの課題になってくるのかもしれない。
【参考】
【決定】もう見なくていい! 有利区間ランプ廃止へ!!
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