MIRAIぱちんこ産業連盟は12月15日定例会議で、広告宣伝について言及した。
インターネットを利用するなど、広告がデジタル化している今、既存の規制ではカバーしきれない部分があると危惧しているようだ。
2021年11月にPAAが発表した「ぱちんこ産業広告動態調査-2021 年版(サマリー)」によれば、広告媒体費はインターネットが約70%を占めているという。
インターネット広告で、最も利用されたサービスがLINE(53%)であることが分かった。また、今後はSNSに加え動画広告も重要視していくそうだ。
・インターネット広告のトレンド
ホール企業で最も利用されたインターネットサービスは、LINE 53%。広告・メディア企業が最
も多く取り扱ったネット関連商材は、自社ポータル 77%となった。今後最も重要視しているものでは、「動画広告」29%、「SNS 広告」24%。
しかし、風適法に関する認知度は8割あるが、広告関連六法に関しては認知度が低いことが危惧されており、インターネット広告はもちろん、既存の広告宣伝も見直さなくてはいけないようだ。
【参考】
時代に合った広告宣伝のガイドライン作成に意欲示す~MIRAI
「ぱちんこ産業広告動態調査-2021 年版(サマリー)」発表のご報告
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